最近読んだ本

まんが黄帝内経(こうていだいけい)

これは

古代東洋医学養生書

で、太極拳・気功を習い始めた7〜8年前にも一度手に取っていたのですが、難し過ぎて断念しました…あれから数年…

東洋医学入門

から理解が深まったおかげで大まかに内容把握することができました。

今回その中からお伝えしたいのが

季節に合わせた養生法(睡眠法)

・春は万物が芽吹く「発生」の季、寝る時間は遅くてもしっかり早起きして活力を高める

・夏は万物が大きく育つ「成長」の季、遅く寝て早く起きると有り余る陽気が発散できる

・秋は実りを収穫する「収斂(しゅうれん)」の季、早寝早起きで生活を整え気を整える

・冬は万物の生機が閉じこもる「閉蔵(へいぞう)」の季、早寝遅起きして体内の陽気を洩らさぬよう、寒い刺激を避け体を暖かく包む

要するに、自然に合わせて「無理をしない」と体は長く持ち、健康に長生きできます。「無理をしない生活」とは

・美食をし過ぎない

・適度に体を動かして働く

・欲に任せ過ぎない

・心は常に平らかに

「無理をする」とは上記と逆の生活、それは将来の体力の前借りをするようなもので、無理をすると体は早くに傷みます。そして厄介なのは

傷み→痛み

のタイムラグがあることです。若い時は無理を続けがち、それが数年数十年後に痛みとなって出てくる…思い当たる方いますよね。

過去は変えられませんが、今から未来は変えることができます。今から始める生活改善、傷めたところを痛みが出る前に見つけて修正して

痛みを予防しましょう!

筋肉や関節の痛みはもちろん、内臓の不調にも必ず原因があります。生活を整える=養生法を用いて

「医療に任せない、介護に頼らない人生」

を送りましょう。

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