学びの場

毎月第3日曜日は

Your Best Solution Mentorship Program (通称・五木田塾)

の勉強会、今月は10月16日でした。

この日、塾長の五木田さんが諸事情により沖縄から関東に来られなかったので、zoomで繋いで撮影(こちらのの様子を撮って沖縄に送る)&投影(沖縄の塾長や資料を会場に映す)&録画(記録用)しながらの

IT活用オンラインセミナー

となりました。

トレーナーの仕事だけやっていたら、ITにはどんどん疎くなっていっただろうなぁ、と思いながら、自分がオンラインセミナーの一端を担えていることに感激😆専門性以外のことも学べるコミュニティに感謝です。

場所は離れていても流れはいつも通り、五木田塾長の世界情勢の解説から参加者の近況報告(良かったことも良くなかったことも。自分の振り返りの時間)、座学、実技と進みます。

今月の座学と実技のテーマは

ムーブメントトレーニングの段階的動作学習法とコレクティブエクササイズ〜その理論と実践(減速編)〜

タイトルは覚えられませんでした(笑)

要するに「動いている状態から止まるための体の使い方」。日常動作を例に挙げると、階段を降りるときの体の使い方です。

正しい機能(膝・股関節やお尻の筋肉)が使えていないと、着地の瞬間に膝が曲がり過ぎたり膝が伸び切ったりして腿の前側(大腿四頭筋)が必死にブレーキの働きをするから、疲れてしまい硬くなる→膝痛・腰痛になる。

左が◎、真ん中は膝伸び過ぎ、右は膝曲がり過ぎ

また、お尻のトレーニングは大事だけど、そのためには上半身の可動性安定性をつけて姿勢保持できないと使いたい場所、鍛えたい場所がずれてしまう…結局、全身の機能性。どこか一部位の筋力だけでなく連動性が必要、と言うのが一貫した考え方なんです。

午後の実技は五木田塾長の愛弟子、パフォーマンスコーチとして活躍中の染谷くんが進めてくれました。

コレクティブエクササイズ

▶︎ヒップリフト…お尻の上げ下ろしで臀筋・ハムストリングス・内転筋が使えているか

オマケトレーニングで片脚上げて膝押す。プルプル

▶︎プランク…肩甲骨の内転下制の安定と腰椎坑伸展のための下腹・臀筋の収縮保持

骨盤後傾の「正しい姿勢」を今まで知らなかった(笑)

▶︎ニーリングスクワット…股関節屈曲時の骨盤前傾(「腰を反る」ではない)と胸椎伸展

※膝関節・足関節が関与しないので股関節と上半身に集中できる←動く関節が多く(他関節運動)なるほど、代償動作が分かりにくくなる
四つ這いでお尻引くと「骨盤後傾」なりがち…

ここまでやってからメインメニュー

ムーブメントトレーニング

減速のためのお尻・腿裏のトレーニング色々やりました。

股関節をうまく使うには、トレーニングが必要と感じました。普段無意識で動かしているけどうまく使えていない方が多いと思います。それでも動けてしまうから、数十年かけて不具合が生じてくる…

「まだ自分は大丈夫」

と思えるうちに運動器の機能チェックしてみるのもいいかもしれません。

60分・90分メニューなら可能

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