自力で免疫力を上げる腸の強化書②

前回は腸と免疫力の関係について、本で学んだこと・改めて感心したことを書きました。今日は前回の予告通り

腸が喜ぶ食材

について書きます!

(長くなったので免疫力低下によって起こる病気はまた次に回します)

腸が喜ぶ食材とその理由

アルカリ性食品…抗酸化作用、細胞を劣化させる活性酸素を抑える働きをする「ニンニク・キャベツ・大豆・生姜・にんじん・セロリなど」この本オススメの腸内環境爆上げレシピ(笑)酢キャベツ。食べ方やダイエット体験レポなどもあるので興味ある方は読んでみてください。

植物性発酵食品…善玉菌を活性化し、腸内環境を改善する「ぬか漬け・キムチ(汁まで摂る)・納豆(夜食べるのがオススメ)」納豆は幸せホルモン「セロトニン」の材料となる「トリプトファン」が豊富!

動物性発酵食品…乳酸菌やビフィズス菌の宝庫「ヨーグルト・ナチュラルチーズ(非加熱熟成)」乳酸菌はヨーグルトごとに種類が違うので、色々試すのが吉。

水溶性食物繊維…ヤセ菌のエサになる。ヌルヌルしているのが特徴「わかめ・昆布・もずく・めかぶ・山芋・あしたば・オクラ・こんにゃく・納豆・アボカド・きのこ」便秘解消にも有効!

不溶性食物繊維…腸のぜんどう運動を活発にし、こちらもヤセ菌のえさになる。「さつまいも・ほうれん草・ごぼう・キャベツ・レタス豆類・こんにゃく・納豆・アボカド・きのこ」不溶性食物繊維ばかりを摂り過ぎるとかえって便秘になることもあるので注意!

オリゴ糖…ビフィズス菌のエサ。「大豆・キャベツ・ごぼう・玉ねぎ・バナナ・はちみつ。シロップはてん菜糖原料の添加物不使用のものを」

フィトケミカル…第7の栄養素とも呼ばれる、植物に含まれる天然の機能性成分。「アントシアニン(赤ワイン・ブルーベリー・なす)イソフラボン(大豆・大豆製品)カテキン(緑茶・紅茶)ケルセチン(玉ねぎ)β-カロテン(かぼちゃ・にんじん)リコピン(トマト・すいか)ルテイン(ほうれん草・パセリ)β-クリプトキサンチン(柑橘類)アリシン(玉ねぎ・にんにく・にら)フコイダン(海藻類)ペクチン(パプリカ・いちご・りんご)」野菜多めの食生活で必然的に摂取できる!

グルタミン酸…胃や腸管を守り、小腸のエネルギー源となるアミノ酸。「昆布や鰹節・椎茸などから取った出汁・イワシ・トマト・チーズ・白菜・味噌・醤油」和食がいい!

動物性タンパク質…体の主成分で人体に近いアミノ酸構成の肉は大腸菌など悪玉菌の大好物でもあるので、善玉菌が喜ぶ野菜と一緒にバランスよく摂るとよい。「肉・魚(缶詰もOK)・卵」

植物性タンパク質…細胞の材料でもあり、オリゴ糖、食物繊維、ビタミン類も豊富に含まれる。「大豆製品・豆類・アスパラガス・ブロッコリー・そば・とうもろこし・アボカド」

体を温める食品…内臓機能を活性化させて消化、栄養吸収、エネルギー代謝、老廃物排出を促す。「生姜・唐辛子・玉ねぎ・にんにく・にら・かぼちゃ・さつまいも・アーモンド・ごま・肉類・魚介・チーズ・大豆製品・牛乳・玄米」

たくさん出しましたが、上記は一部抜粋です(笑)要するに

バランスよく食べましょう

と言うことですね。食事が、お腹を満たすためだけのものになっていませんか?口から取り込む物は

あなたの血となり骨となります。

丁寧な食事で腸を喜ばせ、免疫力を高めていきましょう。

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