私は今まで、座ってする仕事をほとんどやってきていないので、事務職の方の「腰が痛い」を他人事として聞いていたような気がします。
「立っている時より座っている姿勢の方が、腰に負担大きいんですよね〜」
と、あまり深く考えもせず一般論を述べていたり。
はて。なんで座る時間が長いと腰が痛くなるのだろうか?
腰が痛くなる理由
立っている時は全体重が足の裏にかかるわけですが、下半身(お尻・太もも・ふくらはぎなど)の強い筋肉が体重を支えてくれるので、安定します。ところが座った姿勢では、体重がお尻に集中。お尻の筋肉が硬くなり、血流が悪くなることで痛みを発生させます。
また、立ち姿勢は背骨のS字カーブが腰にかかる重さを分散させているのですが、座っていると背骨のS字カーブが崩れ、腰椎を圧迫。骨のないお腹側に体が倒れないように、腰回りの筋肉が「伸びた状態で」力を発揮し続けるので、疲労が溜まって硬くなります。
※筋肉が硬くなる→血行不良→酸欠➡︎「痛み発生」
座った姿勢が続くと
さらに座ったままの姿勢で影響が出るのが
骨盤
背骨の支えが崩れることにより、内臓の重さが骨盤底筋を圧迫し、骨盤を押し広げてしまいます。
骨盤が広がると、いわゆる
四角いお尻
になっちゃうのです。

腰痛を抑え、ヒップラインをととのえる座り方
①坐骨に体重を乗せる
②骨盤を締める
※お尻を締める。もっと言うと会陰を引き込む
③脚の重さは足の裏に下ろしておく

座り方、さらなる効果効能
骨盤を締めて座ると、背骨の土台・柱が安定して
悪姿勢が改善
さらに内臓が落ちにくくなることで
内臓機能の維持に繋がります。
腎臓や膀胱、肛門などの排泄器官は骨盤の底の方にあります。排泄(デトックス)機能を低下させないためにも、座り方を意識してみてください。
過去の関連記事。排泄機能の低下も、現代生活の座り過ぎが一因かもしれませんね。