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よく耳にする排泄のお悩み、いくつかありますが、西洋的視点・東洋的視点から学んできた運動指導者として、私なりにわかってきた原因と改善策を、数回にわたってお伝えしていこうと思います。

※デリケートな内容なので、ずっと記事にすることをためらっていましたが、QOL(Quality Of Life・生活の質)に関わることを運動の観点からお伝えできる自信がついてきたので、書いてみました。表現はわかりやすく「おしっこ」やら「うんち」が出てきますことをご了承ください(笑)。

前回記事はこちら。排泄機能の悩み1

これは特に女性に多いお悩みです。なぜなら
膀胱から尿道は、ほぼ真下に向かっています。女性の尿道は短い上に、外尿道口まで止めるための筋肉が小さいのです。(男性の長い尿道はカーブがあり、さらに尿道を締めるための筋肉などがたくさんある)
腹圧がかかる咳やくしゃみ、ひどくなると階段降りる時や体の向きを変える時などでも漏れてくることがあります。(経験談w)トランポリンとか縄跳びなんて、できない!←着地衝撃で縦方向の強いGが、骨盤底筋・尿道括約筋を弄ぶ…
緩んだ骨盤底筋のイメージ
骨盤底筋を鍛えるにも、

腹式呼吸です!

横隔膜と骨盤底筋群が対になって働く
下腹部大きく凹ませ凸らませないと、横隔膜の動きは小さく、骨盤底筋に至っては作用しない状態になるので、下腹部を風船のイメージでしぼませて、膨らませてください。(臍下に両手を重ねて、そこを動かす)
7月の呼吸法セミナー
もう一つ、おすすめは

縄跳び(エアでOK)

縄跳びの着地衝撃が縦方向の強いGを生んで、骨盤底筋・尿道括約筋を弄ぶことになる(笑)のですが…
それによって、骨盤底筋が
と危機を察知し、引き締まるのです。マジです。
本当に跳ばなくてもOK。つま先を浮かせずに踵だけでリズミカルに弾んでも、おそらくきついですから。そして骨盤底筋締めなきゃ、を体感できますから(笑)。
(エアでも)縄跳びは有酸素運動としてもとても効果的。骨盤底筋だけじゃなく、体全体の引き締め効果も高いですよ。
体が弾むと心も弾みます♪
お悩みは排泄機能だけではないと思いますが、色々なことを広く浅くやっても改善にはなかなか繋がりません。まず改善したい大きなお悩みに向かって、一つだけ、集中してやってみてください。(今までのブログは忘れて笑)
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
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投稿者

yukat2787@gmail.com

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