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よく耳にする排泄のお悩み、いくつかありますが、西洋的視点・東洋的視点から学んできた運動指導者として、私なりにわかってきた原因と改善策を、数回にわたってお伝えしていこうと思います。

※デリケートな内容なので、ずっと記事にすることをためらっていましたが、QOL(Quality Of Life・生活の質)に関わることを運動の観点からお伝えできる自信がついてきたので、書いてみました。表現はわかりやすく「おしっこ」やら「うんち」が出てきますことをご了承ください(笑)。

ちなみに今回は男性に多いと言われるお悩みです。自分では経験がないので、知識(と想像)であることもご了承ください。

前々回、前回記事はこちら。排泄機能の悩み1 排泄機能の悩み2

これは、男性に多いお悩みです。なぜなら
男性の長い尿道はカーブがあり、その尿道からしっかり出し切るための筋肉があります。その、押し出す筋肉が弱ってくると、長い尿道におしっこが残ってしまい、
それが下着やズボンを濡らしてシミになったり臭ったり…
それを改善するには、腹式呼吸とエア縄跳びで骨盤底筋を鍛えること
横隔膜と骨盤底筋群が対になって働く
そして、すぐできるのが

ミルキング

乳搾りのように陰嚢の付け根あたりから絞り出す方法
紫の矢印のあたり(陰嚢の裏)を、根本から先に向かって指で軽く滑らせて、尿道に残ったおしっこを押し出すことで、ちょい漏れを防ぐことができます。
これも男性独特のお悩みです。原因は、男性の膀胱のすぐ下にある
下の図の紫の丸の部分
前立腺が肥大してくると尿道を圧迫するようになります。排尿までに時間がかかってきたら要注意!
前立腺は直腸のすぐ前にあるので、肛門から指を差し込むと壁越しに触れられるそうです。これも優しく撫でるようにすると尿の排出妨げを軽減できる…?理屈では可能性が高いですが、なんせ未経験なので💦
どちらもお試しいただく際はくれぐれも

指を清潔にすることと優しい力加減

をお守りください。
ここまで書いてて思うことは
ということ。男女とも、排尿器官と生殖器がほぼ同じ辺りにあるので、機能を維持するためにはトレーニングが必要ということです。まずは
で、今日から骨盤底筋を鍛えましょう❗️
踵だけで弾むような動きでOK
また、今回の記事をまとめるにあたっていろいろ調べていたら、「食べ物なども影響することがある」という情報もありましたが、食養生などはまた別記事に上げていきます。
お悩みは排泄機能だけではないと思いますが、色々なことを広く浅くやっても改善にはなかなか繋がりません。まず改善したい大きなお悩みに向かって、一つだけ、集中してやってみてください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
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投稿者

yukat2787@gmail.com

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