股関節の構造と動き

股関節は可動域の大きい『球関節』です。
上図左:骨盤のくぼみに太ももの骨の頭がはまった形
上図右:腰椎・仙骨・腸骨・尾骨・腸骨・坐骨・恥骨と大腿骨頭・脛骨・腓骨に付着する各筋肉
大きな骨をたくさんの筋肉が支える構造で、動きは
①屈曲(太ももをお腹に近づける)
②伸展(太ももをお尻より後ろに引く)
③外転(脚を真横に開く)
④内転(脚を内側に閉じる)
⑤外旋(太ももを外に捻る)
⑥内旋(太ももを内に捻る)
これらの動きがスムーズに行える力強さと繊細さが重要な関節です。
股関節の痛み
可動域が大きいということは「関節のあそびも大きい」。
関節のあそびを支える筋肉・腱・靭帯などの「軟部組織」に大きな負担がかかると、硬くなって痛みを生じます。動かすと痛みが出る「股関節痛」、よく聞く症状です。
ところが、『動かさなくても痛い』ということもあるらしい…実はそれ
内臓の不調サイン
かもしれません。股関節に関わる多数の軟部組織は内臓に隣接しているので、痛覚のない内臓の代わりにSOS信号を送ってくれるのだそうです。
・泌尿器系(腎臓・膀胱など)
・婦人科系(子宮・卵巣など)
・消化器系(小腸・大腸・盲腸など)
股関節から内臓を活性化
そこで、逆転の発想。
「股関節をしっかり動かせば、内臓の働きを促せるのではないか?」
股関節を動かす時の注意点は、とにかく
背中を丸めないように❗️
