ご自身の体の感覚、ちゃんと掴めていますか?
おそらく、自信を持って「掴めてますよ」と言える人はほとんどいないと思います。
私自身、体がよく動くようになって感覚は高まってきました(内臓感覚も感じてきた)が、トレーナーとしての知識があっても
自分のことはよくわからない
のが実情です。
例えば姿勢の癖や動作の癖。不適切・無駄な小さな動き(代償動作)はトレーナーであっても自分のものはなかなか見つからないのです。(実際、膝下が内側に捻れているのを最近指摘されました)
体が倒れそうに傾いていても自分で気付けない方もいます。なぜなら、
鏡を見ると真っ直ぐに直してしまうから。
自分で自分の体を客観視するのは、なかなかに難しいものなのです。

「右の腰が張って右のお尻〜太もも・膝下あたりまで痺れるような痛みがある」
というお客様がいました。数年前に痛みが出て、病院で「脊柱管狭窄症」の診断、薬で良くならず整体に行ったりしてたら一度痛みが治まったのに、再発してしまったのだそうです。
立ち姿勢を見ると、右爪先・膝が外を向いています。それをお伝えすると「え?真っ直ぐでしょ!」と。鏡で見ても、ご自身では爪先が外を向いているのがよくわからないとおっしゃいます。これは
体と脳の感覚がずれている
(エラーが起きている)のです。なので、つま先を真っ直ぐに修正すると「右だけ内側に捻れている」という間違った感覚(錯覚)を起こします。その『感覚のずれ』を適正化するために、ペアストレッチを行なったりセルフケアをやってもらったりして約半年、つい最近の会話で
「歩くと痛みが出ていたけど、先週から一日10分ウォークを始めた。やっぱり歩いた方がいいと思って」
「昨日は10分ウォークに3回も行っちゃった。なんか、動きたくなってるような。」
「そういえば右半身の痛みがほとんどなくなってる!爪先も、無意識の立ち姿勢で真っ直ぐになってきた。捻れ感もなくなった!」
と、嬉しいご報告をいただけました!Iさん、ありがとうございます!
右の股関節の不安定さが一番気になったので、ペアストレッチもセルフケアもそこにアプローチしました。ご自身でやっていただくのは簡単なエクササイズなのですが、数週間後に確認すると「我流」になっていることが多かったです。我流だと、やっているのになかなか成果が上がらず「効いてる感じがしない」。ほんの小さな違いなのですが“背中が丸まってる”“膝が伸びていない”とフォームの修正するだけで「あら、全然違う」と。適切なエクササイズができるようになってから、劇的に改善されました。
痛みや不調の根本原因を知り、自分で調整する方法があることを理解する
これがリハ*トレーナーゆうかのセッションの目的地です。自分で知ろうとしないと、いつまでも人任せ・薬任せで「気付いたらどんどん悪くなってる」ということも起こりかねません。(詳細はまた別記事)
自分で自分の不調を改善し、再発させないようにする。
そんなトレーニングに興味がある方はぜひ、お問合せください。
