前回記事
もうご存知の方も多いと思いますが、私は
運動嫌いなトレーナー
動きたくないこと山の如しwww
特に、ちょっとのことでは動きたくない(笑)だから動くとなると遠くまでも行くけど、家の中ではすぐに腰から根が生えてしまうダメ人間です。
用事のない「ただのお散歩」ができない。「ランニング」なんて、行ったらその分帰ってこなきゃいけないじゃない、なら行かなくていいじゃん(縄跳びならその場でできる)。という考え方の人間…じゃあ何でトレーナーなんて仕事してるのか、と聞かれたら
できるだけ少ない量で最大効果の運動を極めたかったから
…書いてて恥ずかしい…😅
ですが、少ない量でも最大効果の運動をやったら
・体力がついた
・筋肉が増えた
・柔軟性が上がった
そして適切な体の動きができるようになってきたら
動きたくない、という気持ちが薄れた。
あんなに「動きたくない」気持ちが強かった人間が「少し余分に歩いてみようかな」という気持ちが芽生えできたのです。運動の効果って、すごいんだな…

そんな私が痛感した『運動って本当に心を変えちゃうんだ❗️』な出来事が
息子’s反抗期の家出(私が)
▶︎エピソード
息子2人が小中学生の頃、ワンオペで反抗期の2人に手を焼き、顔も見たくない❗️となって「出て行く❗️」と私が家を飛び出すこと数回。財布とスマホを手に持って駅まですごい勢いで歩いていた、はずなのに。一つ向こうのブロックを曲がる頃には「どうでも良くなっちゃう」(笑)。
家出る瞬間はめちゃくちゃ怒ってたのに、わずか数十m、時間にして2〜3分歩いただけで、怒りの感情がなくなっただけじゃなく「なんであんなことで激怒したんだ?😂」とおかしくなっちゃって、結局グルッとご近所散歩して帰る、をやってました。正味10〜15分。
何度かありましたが、全部そんな感じ。「今回こそは収まらないぞ💢」と思って家飛び出すのに、角を曲がる前には怒りの感情はなくなり、ほんのり明るい穏やかな気持ちに変わってしまっていました。歩くって、すごい🤩
※そういえばスキップすると勝手に笑顔になっていたな〜子供の体操コーチやってる時はよく取り入れていました。
気持ちが沈んだとき、体を動かす気力がわかないという人が多いと思いますが、そこを「気分ではなく仕組み(※)で」体を動かすようにすると、気持ちが明るく変わって気力も取り戻しやすくなります。
※仕組み…運動習慣の時間割を予定に組み込む
でも、
やるもやらないも自分の選択‼️
誰かのせい、何かのせいにもできるけど、言い訳しても誰も責任を負ってはくれないので。できる仕組みづくりをしていきましょう。お手伝いしますよ。
