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日本の医療・保険の充実は世界的にも高く評価されてきた、誇るべき制度だと思います。病気になれば安心して委ねられる医療機関が身近にあることは、幸福な生活を送るための条件の一つにもなり得ます。
が、「国民皆保険」は大きな安心を与えてくれる反面

安易に医療に依存する傾向

を生み出しているのも事実です。
ちょっと体調に不安を感じると条件反射のように病院に行き、ついでに大量の薬の処方をもらったり、ドラッグストアで気軽に売薬を服用したり、その流れを推奨するようなメディアの情報に浸り過ぎて、深く考えずに習慣になってしまっている方が多いのではないかと思います。
まだ記憶に残っている方もおられるかと思いますが、北海道夕張市は2007年に財政破綻し、市立総合病院を診療所に規模縮小せざるを得なくなってしまいました。ベッド数171床➡︎19床、CTなどの検査機器も使えなくなって…果たしてどうなったか。
懸念された医療崩壊、死者続出が起こることはなく、死亡率が上がることも平均寿命が下がることもなかったそうなのです。日本で上位の死因とされる心臓疾患・脳疾患・肺炎が大幅に減り、老衰が増えた。それはつまり病院で亡くなる人が減り
のだそうです。実際に死因が大きく変わったわけではない、と。
この実例から、
という見方もできるのではないでしょうか。
夕張市財政破綻後の診療所所長を務められた、医療ジャーナリストの森田洋之氏のSNSを数年前からフォローしておりますが、コロナ禍にも「適切な医療との付き合い方」をよく発信してくださいました。私は医学を体系的に学んでいませんが、昨今の医療依存には疑問を抱いていたので、森田氏の発信に勇気をもらっています。
過剰な薬物の服用やワクチンの濫用は、人間が本来持つ「免疫」というシステムを狂わせます。免疫力を高めるために、生命力を養う「養生」をお勧めしています。「養生」は生活の中で少しずつ取り入れることができる、シンプルな健康法です。
「体を冷やさない」「深呼吸をする」「よく噛んで食べる」「お酒や甘い物、嗜好品(や薬品)を摂り過ぎない」「睡眠をしっかり取る」「湯船に浸かる」「体を適度に動かす」など、昔から伝わる『体にいいこと』が含まれます。当たり前過ぎて力が抜けてしまう方もいるかもしれませんが、おそらく「知ってはいるけどできていない」方が多いのではないでしょうか。
服用に抵抗感が少なそう(?)な血圧や血糖値を下げる薬の具体的な副作用(影響)も学んでいますので、服用中での方、疑問・気になることがある方は公式LINEからどうぞ。
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