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先日、ラジオを聴いてたら「ビジネスケアラー」「介護離職」のワードが聞こえてきました。「介護離職(身内の介護のために仕事を辞めること)を防ぐために周りに相談して❗️公に頼って❗️」などと言ってたけど
ちょっと待って!!
そもそも離職云々のその前に、なぜ
「介護を不要にしよう」
とならないのかしら?
(ちなみに私「介護予防」という言菜がキライです。いかにも年寄り扱いの言菜と思っています。加齢による不調は運動機能の低下、つまり運動不足なのですが、ただ歩けばいいってものではなく、動きが悪いところを効率的にストレッチしたり筋トレしないと改善しない、そしてこれはお医者さんには治せないのです。リハ*トレーナーゆうかの出番!)
年齢に合わせ、状況に応じてお手伝いが必要になることもありますが、大原則として
自分の面倒は自分で見る覚悟
をもっと持って過ごしてもらいたいです。
誰しも、人生の最後に他人に迷惑かけたくないと思っているでしょう。
(介護を受けることを「迷惑」とするつもりはないのですが…ニュアンス伝わりますでしょうか)
でも、その思いを「漠然と」浮かべるのではなく「覚悟をする」レベルまで高めないと、なかなか実現するのは難しいのかもしれません。今の世の中、人任せを前提にされ過ぎていますから…
(ちなみに、私が20代後半の体力のまま何もせず過ごしていたら、今ごろはほぼ寝たきりになっていたことでしょう…「まずい」と気付いてから、自分の体を自分でなんとかしなくては、の覚悟を持ったと思います)
「自分の面倒を見る覚悟を持つ」その難しさを、メディアは「どうせできないでしょ」と煽っているのです。だから「介護は必要」を前提に、お世話する人(ケアラー)を被害者に仕立て上げt…🫢以下自粛(笑)

そもそも、介護業界も人手不足を訴えていますよね。担い手が足りないのに受け手が増えたらどうなるか…当然、受けられるサービスは減ります。
そして必要なサービスを受けるためには当然、お金がかかります。お金をかけられる人は、お金を払ってサービスを受けたらいいのです。経済を回していただけますから。
でも、
自分でできることを減らさない
ができれば、生活サポートのサービスを受ける(ためにお金を払う)必要もないですし、
自由も制限されません。
そのために、もっとご自身の体に興味を持って欲しいなと感じています。
▶︎体の各所の動きにくさや痛み
▶︎内臓を労わる重要性(生命維持装置です)
▶︎口腔ケア(脳疾患や内臓疾患の原因が口腔トラブル、とも)
