先月は4冊!
①不浄を拭う人8

特殊清掃員が主人公の漫画、シリーズ8作目。好きな作家さんの新作が出ていたので迷わず入手。
自分では経験できない世界を垣間見れて、色々な背景を持つ人の最期を想像することができて、勉強になります。私は「人間を知りたい」知識欲が強いみたいです。
②古事記完全講義

再読。「古事記に興味が湧いて」という友達に貸そうと思って開いてみたら、数年前に読んだ時よりも面白く感じて…523ページの分厚い本を数日で読み切りました笑。ちなみにこちらは、読み方・捉え方解説に著者の主観がガッツリ入っています。それも含めて、面白い。
「『古事記』を読んでいない人は日本人じゃない」
若かりし頃の著者の言葉🤭100%の同意はできませんが、古事記を学ばなくなった戦後教育で日本人の誇りと強さが奪われたのを数年前から感じていたので、ぜひ「読みやすい古事記の解説書」を読んでほしいな、と思います。子供向け、漫画版などもおすすめ。
私のお気に入りは、こちらの2冊。絵が可愛くて読みやすいです。⇩

③大人のためのビジュアル古事記

❷を読んだ後だったので軽く読めました。ただツラツラと読むだけではなかなか頭に入らないものですが、❷の解釈を知った上で読んだことで少しは理解できた感じがいたします(それでも浅い理解)。
この本で知ったこと(古事記後日談⁉︎)
・歴代天皇を「◯◯天皇」と呼ぶようになったのは江戸時代後期から。平安時代中期から天皇を「◯◯院」と呼んでいたが、戒名の院号と同じということで改められたのだとか。
・実は歴代天皇について明治時代に大騒動があったそう。初期は天皇の在位の有無(それまで誰を天皇とするか決まっていなかった)、そして末期になってからようやく、皇統の南北朝問題が決着したらしい。
④図解 古事記・日本書紀
そういえば日本書紀には触れたことがなかったな、と気付いて読んでみたものの、内容のかぶりが多いのでだいぶ食傷気味(笑)かえって頭に入りにくくなってしまいました😅
巻数でいえば日本書紀の方が膨大(古事記は上・中・下の3巻で33代推古天皇まで、日本書紀は全30+1巻で41代持統天皇まで)ですが、この本のボリュームは古事記解説のページががやや多めに割かれていたので、「やっぱり古事記なんだな」と納得しました。
❸の「天皇の在位」について
・古代最大の戦「壬申の乱」は皇統同士の戦いで、その間の天皇をどう見るのか。(古事記には描かれていない)
・また日本書紀最後に登場する持統天皇(41代)は、夫(38代・天智天皇)が亡くなった直後は即位せずに称制を執り行っていた(数代後に即位する)。それをどう数えるか。(これも日本書紀)
↑これらの問題が明治初期に「国の見解」として定められたということですね。
改めて、日本の歴史の長さを感じました。少なく見積もっても1800年は国史がある(皇史は紀元前660年からとされている。今年は皇紀2686年だが、これはまだ証明しきれていない)のだそうです。世界一古い、単独王朝の国。これだけでも日本人は誇っていい❗️と思います。
1月…5冊 / 2月…4冊 / 3月…4冊 / 4月…8冊 / 5月…4冊
合計 25冊
興味次第で読書速度が変わることを痛感(笑)。でもこれからも、自分の興味のエリア以外の本も読んでいきます。←同じテーマをまとめて読むと理解度が増すのも事実ですが、飽きっぽくて…😅それが再確認できた先月の読書からの学びでした。
