応急でやったこと
本当は「安静」が一番いいのです。が、体を扱うプロとしてできることを見定めながら、無理しないように予定通りのスケジュールをこなしていました。(たまたまハードなスケジュールのない期間で、よかったぁぁ笑)
→日を追うごとに「仙腸関節の弛緩」を感じるように。例えるなら
『骨組みの緩い構造物』

柱や梁を留めるネジが緩んだまま壁で覆った家があったとしたら、地震で揺れると柱や梁の支えが役に立たず、壁だけでは支えられないのでひびが入ったり、最悪の場合倒壊してしまったり…
仙腸関節は背骨の最下部、つまり体幹上半身の土台。ここの安定性が落ちたら、本来の役割と違う筋肉たちが代わりに支えようとするのですが、大元・土台が締まっていないと余計な負荷がかかって代償筋が疲労→痛みになる。
その、緩んだ支えをサポートするために使ったのが
キネシオテープ

これ、本当に不思議なのですが、テープ一本貼るだけで痛みが軽減、動きが楽になるんですよ❗️赤線のように貼ったら、動きが少し俊敏に…⁈

ちなみに
背骨の土台が定まっていないと『内臓の働きも悪くなる』のも痛感しました。「内臓が働く=動く」なのですが、支点が失われるとうまく動けなくなるのです…腸がうまく働いていない感じー❗️面白いw
あ…!腸腰筋の機能不全が腸の働きに影響してます。左の腸骨(いわゆる腰骨)あたりに癒着があって、腸の働きを妨げてるのを感じます。
回復のために実施した運動療法
主にストレッチをしましたが、一番使ったのは
ウェーブストレッチリング

仙腸関節が緩むと下半身の力が体幹上半身に上手に転換できない…→ヒップリフトが痛くてできなくなったのですが、なんとか持ち上げて仙骨横にリングが当たるようにそぉ〜っと乗ったら
「痛っ❗️イタタタ…」←ここで痛がる人、あまりいないですよ?と最近お客様に言ったばかりなのに、めっちゃ痛い🤣
あとは下腹部を締めるトレーニング。仰向けで膝立てて、腰を床に押し込むと下腹インナーマッスルに力が入ります。脚浮かせても腕を動かしても腰は床に押し込んだままをキープ←これをやったら痛みがだいぶ楽に❗️
と、思ったけど
一晩寝て起きたら、痛みも戻ってきました。色々やったって、そう簡単になくなるものではないです、急性腰痛。
ですが。同じ状況での「やったとき」「やらない場合」の比較実験はできないけど、経過は早いはずです。理屈上は。
前回記事にも書いた通り、今回の腰痛の引き金は腰に悪いと言われる「中腰姿勢」ですが、その前の治療院で「膝の調整をしてもらった」のが体に効き過ぎてしまったと思われます。体にいいことというのは「良くも悪くも」体に作用するのです。
また、筋緊張性腰痛の原因は「腰・お尻・太腿前側・太腿裏側・太腿外側・太腿内側・背中・お腹・脇腹のいずれか、もしくは複数の筋肉が硬くなること」と思ってましたが、今回の腰痛で「当てはまらない事例もある」というのを実体験で学ばせていただきました。
できれば痛い思いはしたくないのですが〜😅これからも必要な学びは続けてまいります。
ちなみに今回のイソカワ先生の手技はHSTではなく、もっとダイナミックな操体術でした。HSTは「さするだけ」なので痛みが出ることはほぼありません。