ここ数ヶ月の、ペアストレッチ体験談です。
①50代男性
仕事が肉体労働で、特に腰や背中の張りがあっていつも腰や膝・肘に痛みを抱えていた方。
「ペアストレッチで自分の体のことを教わったのだから、自分でやれることやらないと」と発起し、仕事後にジムでトレーニングするようになったそうです。
動いてみたら体の歪みを感じ、とにかくそれを改善することを意識してマシントレーニングに取り組んだ(負荷を強くせずに行った)ところ、久しぶりのペアストレッチで筋肉が本来の弾性を取り戻してきているのがわかりました。
「確かに、あんなに酷かった腰痛膝痛がなくなってたな〜」
②60代男性
「2週間ほど前、テニスプレイ中に右膝を痛めた。医者に診てもらったところ骨に異常はなかったのに、痛み止めと湿布薬でも痛みが一向に治まらない。立って加重が痛くてできない」と駆け込んで来た方。
うつ伏せで寝てもらい、私が脚動かすと、「立ってなければ膝曲げ伸ばしも痛くない❗️」
なら何とかなる❗️と筋肉のストレッチ&リリース。具体的には痛みのある膝には触れず、太腿外側(おそらくこれが原因)太腿前・ふくらはぎ(こちらはおそらく膝を庇っての疲労)を緩めたら、1回のセッションで
加重ができる(歩ける)ようになりました。
③40代男性
「懸垂トレーニングで肘を痛めてからトレーニングできなくなって約1ヶ月、しばらく同じ角度にしていた肘を曲げたり伸ばしたりする時にまだ痛む」。
腕の筋肉が全体的に硬く、さらに肩甲骨周りにも硬さが強く出ていたので、丁寧にリリース。押すと特に痛がられるところが何ヶ所もありましたが、セッションが終わったら肘関節が楽に動かせるようになっていらっしゃいました。
そろそろやっても大丈夫そうだったので、補助具を使用して懸垂トレーニング再開をお勧めしました。
④80代男性
パーキンソン症候群の特長ですが歩行姿勢が不安定でよく転倒してしまう、そしてそこから起き上がりがなかなかできず、人に起こしてもらうようになっていた方。
筋肉のこわばりも症状の一つですが、定期的(月2回)のペアストレッチでこわばりが軽減。
それから転んでしまった際、起き上がるのに必要な体の動き(仰向けからうつ伏せ→手のひらで床を押す→四つ這いから脚を出して片膝立ち)を言葉で誘導(手を出さず)。繰り返し続けたらご自身で起き上がり体勢まで取れるようになりました。
病気は治せませんが、症状である「歩行姿勢の不安定さ」や「筋肉のこわばり」は運動療法で改善することができます。
次回は女性編を書きます。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
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