自然に沿った子どもの暮らし・体・心のこと大全②

今日は先月の読書記録から反響の大きかった

自然に沿った、子どものための暮らし・体・心の大全

の読後レポートをまとめます。第二弾。第一弾はこちら

※あくまで本の内容の抜粋です。

添加物(化学物質)

・1つ1つは基準クリアしているが、数百種同時摂取の安全性は確認されていない。

・添加物自体の毒性だけでなく、微生物排除の弊害も懸念される。

・特に食品に関しては添加物以外に、残留農薬・化学肥料・放射能・農法・家畜の飼育法も気にしたいところ。「自然に沿っているかどうか」

・皮膚は「第3の脳(脳・腸)」、吸収器官であり排泄器官でもある。光や色を感じる細胞も?

・皮膚にも常在菌が存在し、体を守ってくれている。抗菌グッズは使わないように(皮膚だけでなく腸内細菌にもダメージ)、また洗い過ぎないこと。手洗いの石鹸類・毎日のシャンプー・過度のウォシュレットなど。

・空気・水・土を汚染しないこと

・西洋医学の薬も化学物質である。つまり、体に悪影響も及ぼす。

人とは一個の独立した生物ではなく、複雑な生態系=超個人である

妊娠・出産

・母体の「授かる力・子宮内で赤ちゃんを育てる力」「お産する力」いずれも低下している(同様のことが男性にも起きていると考えられる)。事前に体を整えることが大事!

・出産前は、母親に野生が出ることがある。言動が荒くなったり。守るべきものがあるから。周りが理解しておく。

・産後の骨盤回復(少なくとも2ヶ月)西洋医学では軽視されがち。産後の養生で出産前より元気になる人、不健康になる人が決まってしまう。

発達障害に対する薬の問題

・発達障害は薬で根治しないが、症状を抑えて大人しく扱いやすくなるために使われ続けている。

・「発達障害」の枠を決めているのは、大人や社会の都合である。

・食事、栄養療法(グルテンフリー・カゼインフリー・シュガーフリー)

アレルギー

・本来は「体を守る」免疫というシステムが適切にコントロールできない状態。

・遺伝性のアレルギーと言われるものも、遺伝子がオン・オフされて働きが変わる←日常生活の積み重ね

・常在菌、特に腸内細菌の排除の影響が大きい。抗生剤のダメージ

・自己免疫疾患(リウマチ・潰瘍性大腸炎・バセドウ病など)・がん・生活習慣病・自閉症含む発達障害などの背景に免疫不全

ワクチン

・人の生命に関わるほとんどの感染症の大幅な減少はワクチン導入以前に起こっている。ワクチンが克服したわけではない。

・感染症大幅減少の功績は公衆衛生の向上、特に「上下水道の普及」。

・予防接種を徹底するほで、人類の免疫力は低下している。

・ワクチン副作用は直後に限らず、長期的な危険性がある。病気の発症など。

・ワクチン添加物

親(母)と子供の結びつき

すべての人は無意識下で繋がっているが、圧倒的な繋がりは母と子

・子どもの問題は母子間の関係、これは母を責めるではなく「自然で当たり前」「そうであるべき」ことである。

・大人のストレスが子供に向かう(無意識下を介す)

ふぅ…っ

後編はかなりギュッとコンパクトにまとめました。とにかく内容の濃い本です。子育て中のパパ・ママに限らず、大人の毎日にも響く内容でした。

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