鍛えたいのは「動作」

スポーツクラブのマシンジムに勤務して早19年(わぉ!笑)トレーニングのノウハウを学べば学ぶほどに

「トレーニングマシン、こんなにいらないんじゃ…?」

という疑問が湧いてきていました。でも、具体的には説明ができない…理屈で不要論を訴えられない…私の知識不足が大きいのですが、長いことモヤモヤしていたんですよね、実は。

それがここ数年の深い学び(Your Best Solution Mentorship Program )のおかげではっきり言えるようになりました。

鍛えたいのは「筋肉」ではなくて「動作」

筋肉を鍛えるのは、ボディビルのトレーニング。トレーニング理論はまずボディビルダーの先人たちが確立してきたので、筋肉を鍛えることが正しいことになったのだと思います。でも私たちの生活やスポーツの動きでは「◯◯筋を縮める」「◯◯筋で動かす」とはならないですよね。脳から「前に進め」「早く前に進め」「ボールを上に投げろ」「走りながら障害物を飛び越えろ」などの指令が出て“自然に”体が動くのです。だから

動作を鍛える

マシンのトレーニングよりもフリーウェイト(ダンベルやバーベル)・ボディウェイト(自体重)のトレーニングの方が、日常生活に必要な動作が“楽に・効率よく”行えるようになる“機能”(筋肉や関節の動き)が備わっていくわけです。

やっと言えた😆

つまり、トレーニングにウエイトマシンはなくてもいい❗️おうちで自体重とちょっとした物を利用して体(動作)を鍛えることができます。その際のコツなどはお伝えできますので、おうちトレーニングならやれる❗️という方は公式ラインから、ぜひご相談ください。

なかなか家だとできない…という方のためにあるのがスポーツクラブだと思います😁スポーツクラブには楽しさも、プラスの付加価値(スタジオレッスンやお風呂、常駐のトレーナーなど)もあります。体のために始めたいけど、まだ二の足踏んでる…という方!ぜひ、お近くの(通いやすい)スポーツクラブに見学・体験に行ってみてください。

ちなみに私が担当しているスポーツクラブのスタジオレッスンですが、太極拳・気功は東洋的な運動で関節の機能と氣の巡りをよくし、体を動かす心地よさが感じられるようになります。ダンロップで実施中のLesMills Tone (レズミルズ トーン)は西洋思想の“Functional Training”(実用的・機能的なトレーニング)日常動作に役立つ、そして身体コントロール能力を高めるバランスの良いエクササイズです。どれも、やりたい方向と合致した内容でした。←知らない頃にいい選択ができていたな、私😆

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