身内ネタで恐縮ですが…
親戚が会する新年顔合わせの際、旦那さんが息子に
「左の膝が痛いんだよね」
と打ち明けていたのです。それを茶化すように私に告げ口してきた息子(笑)
膝の痛みの原因に多いのが
太腿の前側の筋肉が硬くなっていること
なので、「息子くん、父さんの左の太腿に乗ってあげたら良くなるかもよ」と。
ああ、私の優しくない発言…茶化している息子に同調してしまいました。とても反省しています。
結局この日には何もできなかったのですが、後日旦那さんの左脚を触察してみたら
・太腿の前ではなくて外側
・さらにすねの外側
の筋肉の硬さが強かったので、ほぐしました。本人、悶絶。触るだけでこんなに痛くなるような筋肉の硬さがあったら、関節には必ず不具合が出てきてしまいますね…というレベル。
本当は、寝てもらってしっかりストレッチしたかったのですが
「女・子供の言うこと聞けるか」
という意識が大人男性には少なからずあるので😝座った姿勢で軽めのほぐしのみになりました。
→「おおっ❗️自力で膝の曲げ伸ばしキツかったのに、スムーズにできるようになった❗️これで治った‼️」
いえ、治ってはいません😑
とりあえずの痛みを取ってから、脚の状態を確認(本来はセッション前にやります)。すると、左の膝が外に向いて(外旋して)いる。
これは
股関節のインナーマッスル(関節周りについた小さな筋肉と腱・靭帯も含む)の弱化
↓
強い太腿外側の筋肉が大腿骨を外に捻る
↓
膝にも捻れが生じる
↓
曲げ伸ばしに支障
と読みまして。左大腿骨を内旋させるエクササイズを提案しました。
コツは、「小さな力で揺らす程度の動き」。大きく動かしたり強い力で動かすとアウターマッスル(外側の大きな筋肉)が働いてしまうのです。
実はこれ、つま先が外向いた男性のお客様に試してもらって即効性があったエクササイズなのです❗️やってすぐにつま先の向きが正常に戻って、お客様ご本人もビックリ、実は私もビックリ(笑)。人間の体って、ちょっとのことで変わるのです。が、すぐまた戻るので、続けることも大事。
でも実は、インナーマッスルエクササイズって男性は苦手なんですよね。どうしても、使いやすいアウターマッスルに頼ってしまう(だから不具合が出やすい)。そして「女・子供の言うこと…」と潜在意識にある男性に、果たして届くかどうか…🤭
まあ、リハ*トレーナーゆうかはこれからも相談されたら答えるようにしていきます。でも以前よりはトレーナーとして、信頼されるようになったかな〜?
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
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