人間(成人)の体は206個の骨があり、その繋ぎ目である関節は約260カ所もあるのだそうです(諸説あり)。
その中で動く関節は少なく見積もっても60カ所以上もあるのですが、その一つ一つが動かせていますか…?
動かさないと動きが悪くなってくる人間の体、動かさない関節はどんどん固まってきてその関節に付いている筋肉や腱(骨と筋肉の接合部)が硬くなります。筋肉にはたくさんの血管が通っていますので、筋肉が硬いと血管が狭くなり
・血流が悪くなります
・血圧が上がります
また、筋肉にはたくさんの神経も張り巡っています。筋肉が硬くなると神経(センサー)の感度が悪くなるので異常の察知が遅れ、トラブルが大きくなる(強い痛みが出る等) まで異常に気づかない状態にになってしまうのです。
火災報知器で例えると
『センサー(火災報知器)の感度が悪く、軽いボヤで煙が出ているのに警報が鳴らなかったから火事になった』
体で例えるなら
『お尻の筋肉が硬く張ってるのに気付かず、ケアしなかったことで腰痛が起きる』
というようなことです。腰痛がひどくなればお医者さんにかかる人も多いと思いますが、お尻の筋肉の硬さが原因の腰痛はお医者さんでは治せない、でも自分で予防&ケアができるのです。
筋肉のセンサーの感度が高ければ、小さな異常(お尻の硬さ)を認識し、大きなトラブル(腰痛)になる前に修正することができます。(例えではお尻の硬さからの腰痛ですが、全身どこにでも起こる可能性があります。)
センサーの感度を高めるのに必要なのが
筋肉の柔らかさ
十分に伸びてしっかり縮む筋肉の弾性を取り戻すためにやるのが
ストレッチ
というわけです。
最近の私は「背骨を捻るストレッチしよう!…うーん、なんか動きづらいな。背骨上部が硬いのか。体の重さと呼吸を使って脱力〜。あ、緩んできた、捻れた」と、ようやく自分のセンサー感度が高まってきたのを感じます🎵
元々、前屈で指が床に届かなかった&床で開脚ストレッチするとテディベアみたいになってしまうくらい体が硬かった私ですが、適切なストレッチで筋肉は柔らかさを取り戻し、関節も動きを取り戻してきました。
適切なストレッチって、どうやるの?
という方のために❗️
のメニューもご用意しています。公式ラインからお気軽にご相談ください。(青字をタップすると画面が変わります)
体が硬いと感じる人ほど、変化がわかって楽しくなります。運動は本来、動物である人間には絶対必要なものなのですが、体が硬いと運動に対するリスクも上がります。
健康維持・向上はもちろんですが
最期まで自分の脚で行きたいところに行き、食べたいもの飲みたいものを摂り、やりたいことをやって生きる
そんな未来の自分への贈り物として、今できることをやりましょう‼️自分の体は自分で管理‼️
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