2019年12月30日、歌の師匠が亡くなりました。その直後(2020年2月)に始まったコロナ禍で、ずっと延期になっていた『海洋散骨』がようやくできるようになり、先日、家族葬の集まりにご招待いただいて参列してきました。
故人のご意向「葉山の海に散骨してほしい」「身内だけで見送ってほしい」「SOUND FOURにAmazing Grace を歌ってほしい」←これを実現できました(笑)。
「弔う」ということ
今、自分の身内にも起こってきている「お墓問題」。昔と違って地元から離れて暮らす人や墓守がいない家が増えたことにより、お墓の存在意義が問われてきていると感じます。
またコロナ禍を経て、葬儀のあり方も変わってきていますね。小さな斎場が増えて家族葬親族葬が主流になりつつあるようです。
ますます『人の死』から離れてしまうことが少し引っかかります。人の死は特殊なことでも不幸なことでもないはずなのに、どんどん日常から遠ざけられて『不吉なこと』という観念の刷り込みがなされているような気がします。
生き物は死ぬ
この世の中でただ一つ、100%といえる事実です。それを遠ざけ、ないことのように振る舞うから準備のないまま迎えて不幸を感じる人が多いのではないでしょうか。
「どうせ死ぬから人生に意味はない」
ではないのです。
「死ぬからこそ、意味を見出していく」
そのために命を受けていると思ったら、どんなことがやりたいですか?
今回の師匠の逝き方はとても素晴らしかったです。集まった人みんなで思い出を語り合い、故人を偲ぶいい機会でした。また私たちに歌を残してくれたことで、これからも仲間との思い出が増えていくのを感じます。
逝き方≒生き方です。いい人生を送ればいい最期が迎えられる、そのために日々積極的に生きていく必要があると思います。個人の見解ですが(笑)
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Enjoy Care Life
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