水分補給で体をととのえる

前回の記事、手荒れケアで感染症予防の最後に

水分て大事

と書きました。今回は具体的な「摂取水分の増やし方」を書きます。

人間が1日に必要な水分量は2ℓという目安は、聞いたことありますよね。ご飯や味噌汁など食事に含まれる水分は計算に入れず、飲用だけで2ℓの水分です。皆さん、ご自身の感覚で「そんなに飲めない」「飲まなくても平気なのよね」と思われているでしょうけど、それは

脳にそう思わされている

のです。というか、習慣としてそういう体になってしまっているんです。

私は数年前に「水をたくさん飲む」を日々の課題にして摂取水分を無理やり増やす実験をしました。カフェインや糖分を極力抑えつつ、“ただの水”がなかなか飲めなかったので味を付けて「水分摂取がご褒美になる」ような工夫をしながら取り組んだ結果、2ヶ月ほどで1日2ℓが苦せずして飲めるようになり、ただの水だけでもゴクゴク飲めるようになりました。サイクルができあがったからです。

カラカラに乾いたスポンジは、吸水力ないですからね

「でも、トイレの回数が増えるでしょ?」

と心配されますが、サイクルができあがってからのトイレ回数は以前とほとんど変わっていません❗️←課題にしてしばらくは数回増えていたと思います。

2ℓ(運動時水分補給を除く)水分摂取するようになって感じたこと

①手荒れ激減❗️ハンドクリームほぼ不要になりました。ついでに言うとボディクリームも使わなくなりました。すねに粉ふかなくなった(笑)

②唇荒れもなし❗️リップクリームは数年使ってもいないです。

③髪の毛のパサパサ感が改善❗️

④顔の小じわが減った☺️肌水分アップ。

⑤口内炎ができにくくなった(唾液分泌が増えて口腔環境向上)

⑥便秘解消。(水分足りないと便が硬くなり、出にくくなる)

⑦頭痛の頻度がかなり減りました。だいたい水分足りてないとき、おそらく血がドロドロしてたときに頭痛になっていたと思います。軽度の熱中症と同じ症状です。

実感するのは表面的な症状の改善ですが、感覚のない体内の状態も潤いのあるなしで影響を受けるのは間違いないです。

生物の体は栄養も水分も「足りない状態に強い」のです。だから少々食べなくても体に異常は出ないのに、食べ過ぎると病気になるのです。

体の異常には原因があります。

水分は毎日の習慣で摂る量と同じだけ排泄するサイクルができあがるので、排泄する量に合わせて体が欲しがる量を調節するようになります。

プロの格闘家の減量方法を聞いて確信しました。「計量の1週間前から、水を1日に8ℓ飲みます。8ℓ飲むと8ℓ排泄する体になるので、体が慣れてから1日2ℓに戻しても数日は8ℓ排泄するんですよ。それで体重をしっかり落とします。」

あなたのお悩み、水分不足から派生していませんか?ほとんどお金をかけずに体調を改善できる可能性がある

水分摂取

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※結果には個人差があります。こちらはあくまで「個人の感想」です。体調によっては水分の制限がある方もいらっしゃいますので、始める前にご相談いただけると幸いです。

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2 thoughts on “水分補給で体をととのえる

  1. お疲れ様です
    非常に勉強になりました
    水分の事ですが、今の時期は乾燥に悩まされ、ちょっと飲む事忘れていると、便秘ぎみになったり、ドライアイで辛かったりと、大変になります。お茶や味噌汁ぬきで2リットル は多分通常の生活では無理かも?
    攻略法伝授下さい。また水毒についても分かる事があれば宜しくです

    1. おはようございます。
      まずは飲用だけで2ℓ摂ることを目指してみましょう。味噌汁は抜きだけどお茶やコーヒーはとりあえずOK!でも、お茶とコーヒー「だけ」だと水分は出ていく作用が強く、必ず水分不足になるので少しずつ減らして…

      水毒についてはこれからしっかり勉強しますが、水分は基本的に不要分は排泄される物なので、体内に溜め込むのは別の異常の可能性もありますね。

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