病気と診断されても

平均寿命と健康寿命

平均寿命とは「0歳における平均余命」のことで、2019(令和元)年の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳です。

一方、健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいい、2019(令和元)年の健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳。平均寿命と健康寿命の差は日常生活に制限のある「不健康な期間」を意味しますが、男性約9年、女性約12年となっています。

(厚労省の健康情報サイトより)

日常生活に制限はなくとも、医者にかかり薬を服用してる人はさらに若い世代にもたくさんいるようで、「50を過ぎた人たちの集まりは病気と薬の話ばかり」というのも聞いたことがあります。

そもそも病気を発症するのも「原因」があっての「結果」なので

ならないようにする(原因を抑える)

ができるはずなのですが、その情報、なかなか常識にならないですよね…

病気と診断されても生活は続きますので、日常生活の制限を減らすためにも運動は必要です❗️どんな運動をすればいいのか?病気の症状や体の状態などにもよりますが、健常者とそれほど変わらない運動指導をすることが多いです。つまり、いかなる時もいくつになっても必要な体力を付ける、という原則に則って行います。

↓こちら、6〜7年前にパーキンソン症候群と診断された80代男性。薬を服用していますが、筋肉が拘縮し姿勢保持が難しくなっていました。

今年1月から月に2回のパーソナルトレーニングを受けていただき、

・横に傾きがちな座位の姿勢が真っ直ぐに保てるようになった

・前傾がちな立ち姿勢が真っ直ぐになってきた

・前傾によって重心が前にかかり、歩き出すと止まれずどんどん進んでしまうのが改善

・歩行一歩目の出し方のコツをお伝えして、意識したら歩き出しがスムーズに

左は倒れるのを止めようと腕引かれてます

いつでも完璧に、ではないですが、毎日できることに取り組んでもらいながら4段階を進められたと思います。

病気と診断されてからでもできることがあります。気になることやブログの感想や疑問、質問、などありましたら、公式ライン(個別のやりとり)からお願いします🎵お気軽にメッセージください。(下記コメント欄は公開となります)

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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