健康も病気も、日々の生活の結果
You are what you eat.
あなたは、あなたの食べたものでできています。
今、病気なのであれば病気になるような生活習慣で過ごしてきたということですし、太ってしまっているとしたら太るような生活習慣・食習慣で過ごしてきたということです。
現代は食品でも体にいいもの、よくないものたくさん出回っていますし、もっと言えば正誤のわからないありとあらゆる情報が氾濫しているので、健康で過ごせるかどうかは
知識を持っているかどうか
にかかってくると思います。
身体にいいものだけを取り入れて過ごすのは現代社会では不可能に近いと思いますが、
知っていて選ぶのか、知らずに選んでしまっているのか
の差は大きいです。前者は調整ができますが、後者は無意識で摂り続けてしまうので、悪いものの蓄積が大きくなります。

流行の健康法
・太らないよう、ご飯やパンなどの炭水化物を控え目にしている
・果物は太りやすいので、ビタミンはサプリメントで摂っている
・腸のために毎日ヨーグルトを食べている
・カルシウム不足にならないよう牛乳を飲んでいる
・水分はカテキン豊富な日本茶で摂っている
当てはまるものはありませんか?
食養生の考え方
・植物食と動物食の割合は90%:10%(もしくは85%:15%)
・植物食の割合は穀物(雑穀・豆類を含む)50%、野菜&果物を35〜40%
・全体の50%を占める穀物は、精製されていないものを選ぶ
・野菜や果物も精製・加工されていないフレッシュなものを、なるべく自然の形のまま摂る
・動物食はできるだけ、人間よりも体温の低い動物である魚で摂る
・牛乳・乳製品はできるだけ摂らない
・マーガリンや揚げ物を避ける
・よく噛んで少食を心がける
(新谷弘実「病気にならない生き方」より)

知識が増え、食事を選ぶようになったら、自然と欲するものが変わってきました。前は週に1回はマクドナルド行っていたなぁ…ここ数年で、2回ほど使わせてもらいましたが、調子が悪くなったのを思い出しました。あんなに食べていたのに。
7つの健康法
①正しい食事ー胃腸の流れをよくする
②良い水ー全身の体液の流れをよくする
③正しい排泄ー不要物、毒を排出して溜めない
④正しい呼吸ー酸素を運ぶ血液の流れを整え、自律神経のバランスを調整する
⑤適度な運動ー気血と呼吸の流れをよくする
⑥上手な休息・睡眠ー胃腸や各部位を修復する
⑦笑いと幸福感ー身体の全ての流れをよくする
(同上、一部アレンジあり)

東洋医学の養生法は、とにかくシンプルです。殊に食養生に関しては「足す」よりも「引く」に重きを置きます。「引く」ことによって「滞り」をなくし、流すことで体を癒す、という考え方。私はこれがしっくりきましたし、身体が良くなるのを感じています。
この記事を読んで気付きがあったら、何か一つ「減らして」みてください。
過去の参考記事です。
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