重力に対しての体の使い方

重力はわかりやすく、地面から垂直に引っ張る力です。それに対して、体を支える力のない生まれたての赤ちゃん(可動性100%、安定性ゼロ)は仰向けで寝ることしかできません。でも手足はバタつかせますよね。←大人になってあの動きができるか?なかなか難しい。赤ちゃんのポーズは大人にとってはトレーニングだ❗️

3ヶ月の赤ちゃんのポーズ

そこからまずは頭を支えるための首の力がつき(首が座る)、手足を動かすことで体の前側の筋肉がつき、脊柱の回旋(寝返り)でうつ伏せになったら、さらに手足を浮かせて背面側を鍛えます。

そこから手の平で床を押して体幹を宙に浮かせて肩甲帯と股関節の安定感・手脚を動かして肩甲帯と股関節を安定させながらの可動性を学び、そこからの立ち上がりで臀筋(お尻の筋肉)の使い方を習得して、だんだん二足歩行のための筋力を養っていきます。

四つ這い

実は、大人になってからの体の整え方も赤ちゃん先生に倣って行う

発育発達理論

というのがあります。重力に対して必要以上の力を使わずに体を支えて動く、そのコツを掴むと

力が入らなくても楽に立てる

力を入れなくても楽に動ける

→体の力みやコリを改善し、痛みを予防

できるようになります。運動で体の悩みを改善する

運動療法

の一つです。

重力に抗いつつ、楽に立てる・動ける体がいわゆる

若々しい体

という認識で間違いないです。実年齢はほぼ、関係ないない!20代のあの頃の私のまま歳重ねてたら、間違いなく30〜40代で膝・股関節痛を抱えた上半身まん丸ちゃんになって、運動もさらにNGになっていたことでしょう。若々しさを保つコツは

重力を、味方につける❗️

重力が私の体を若々しく保つために「背骨を下方向に引っ張ってくれる」「歪むと疲れやすくして教えてくれる」(笑)

気になった方はLINEください😁

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