2024読書記録8月

先月は12冊!

夏休み期間の台風のおかげで、引きこもって本読めたなぁ(笑)

①超雑談力

Kindle Unlimitedでオススメされて勢いで読んだ本です。雑談が苦手なので、少しでも参考になることがあれば、と。

雑談はあくまで「雑談」なので、深い話や重くなりがちな話は避けましょう、ということを学べました。いや、当たり前なんだけどそこを踏まえた話題選びが意外とできていないのかも、という気付きが得られました。

②今日、誰のために生きる?

課題図書。

「失敗もする大人を見るから、子供は安心して未来を描ける」「歳を重ねるほどに人は『完璧』ではなく『人間らしく』なっていく」「言葉よりも行動」「家族以外に相談できる大人を作る」

これらは私が昔から大事にしてきたこと(を、ポジティブな言葉で表現された)です❗️特に子育て中、母親になるとなかなかできない

「一番最初に大切にしないといけないのは、自分」

も、葛藤しながらも貫けたかな、と(笑)

今振り返ると、子供を『人間らしく育っていけるよう』手や口を出し過ぎないように…なんて思いながら、そこまでうまくはできませんでしたけど。

面白かったのは、ワーク。やってみたら、私のどうしても叶えたい願望が物欲や社会的地位にはなくなっていて。自分のために生きれているんだなと実感できました。「有り難い」がスッと自分に落ちた感じで、涙が出ました。

③ヘルパーあつこと愉快な上流老人❷

好きな漫画家さんのシリーズ2巻、Kindle Unlimitedで勧められたのですぐに読みました。漫画、好きなんですよね😊

歳を重ねると日常生活も他人に頼らざるを得ない、というのが今、世間の常識になっていますが、不自由や制限が出ないようにするための知識はリハ*トレーナーゆうかの得意分野だなぁ、あれもそれも予防や改善できるなぁ、なんてことを読みながら考えてしまいました。

また、他人を貶めようとする人間も一定数いることを念頭に置き、自分が巻き込まれないように防衛意識を高めようと思いました。

④成功する人は、なぜ、墓参りを欠かさないのか?

合掌という行為自体が「謙虚になり、鼓動や呼吸が整う」という自然の摂理に則っている、という考え方は斬新でしたが、神社で頻繁に手を合わせるようになった私の心身を顧みるとあながち外れていない…というかむしろ著者のように「そんなシンプルなことならしのごの言わずにやったらいい」と思います(笑)。

この本全体を通して言えるのは「自分は生かされている」「誰か(何か)に守られている」「祖先に、自然に感謝の念を持つこと」その気持ちになると人生が好転する、というシンプルな真理に行き着くなと。『真実とは、呆れるほどにシンプルなのだ。』

また「死への恐怖からこの世のあらゆる宗教は生まれた。死後の世界が存在すると一点の曇りもなく確信していたら、人は死を恐れない」という一文を読んで「私は死後の世界を確信している」と確信しました(笑)。日々全力で過ごして、いつ誰と別れても悔いのない毎日を送っていると確信が深まっていくのかな、と思いました。

お墓参り自体は足が遠のいていますが、ご先祖さまへの感謝は常々心に描いています。形より心が大事と思って、これからも感謝を唱え、謙虚に過ごしてまいります。

⑤地球でここだけの場所

課題図書。

なんて表現力豊かなんだ…!と、自然描写の言葉の素晴らしさにまず感激しました。この感性で観るから、ただ目の前にある景色や鳥の声・波の音・雨音ですら宝物になるのだなぁ、と。

街中に住んでいると自然豊かな場所に行きたくなりますが、「たまに行くからいいのであって、暮らすのはやっぱり街かな」と思っていました。が、生物として不自然な暮らしになりがちなことがだんだんわかってきてる中でこの本に出会ってしまい、揺らぎ始めました(笑)。

冒頭に出てくる現代っ子の食事の話は、まさに不自然な環境で子育てしている親が不自然に疑問を持たずに子供の生きる力を削いでしまっている例だなと感じました。食を大事にする教育、やれてました。学校の勉強より大事なこといっぱいある!自分の子育てがまた肯定された気分です。

とにかく、著者の感性の一部をお借りして鹿児島に行きたい❗️いや、今いる自分の環境で宝物探しもいいな。そんな素敵な気持ちにさせてくれた一冊でした。

⑥〜11.不浄を拭う人 1〜6巻

好きな漫画家さんのシリーズ物。亡くなった人の色々の後始末をする『特殊清掃員』が主人公の物語です。なかなか知り得ないディープな世界をシンプルタッチの絵でサッパリ目に描いています。人が亡くなった後でも世界は何事もなかったかのように回っていきますが、その裏(?)で日々小さなドラマが生まれているんだなぁと改めて感じました。

12.齊藤孝の仏教入門

「そもそも仏教は実践することに意味がある。神にすがるより、自らの力で歩め」

そんな一文から始まるこの本は、“仏教の解説本”ではなく“仏教の活用指南書”でした。

「日本人には幼少の頃から『無常観』のようなものが刷り込まれている」

これについて「確かに!」と思いましたが、それを頭できちんと理解できていなかったなとも感じました。それは無知からくるもので、本を読むことで物事の理解を深め、人生をより楽しむことができるというのも改めて気がつきました。

「悟りを目指すよりも経験を積む方が重要」

これは勇気付けられます!

「ただ年をとっただけならば『空しく老いぼれた人』と言われる。誠あり、徳あり、慈しみがあって、傷わず、つつしみあり、みずからととのえ、汚れを除き、気をつけている人こそ『長者』と呼ばれる。」

後者になれるよう、これからも精進します。

先月のお勧めは

②今日、誰のために生きる?

⑤地球でここだけの場所

日本人が本来持っていた感性を取り戻せるような心震える内容でした。ちなみに⑤地球でここだけの場所は在庫なしのため、手に入れるの大変でした。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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