2025読書記録2月

先月は6冊!

①今日、誰のために生きる?2

課題図書。

「丁寧にゆっくり、というのは気にかけること。ひとつの動作を味わい、感じることを後回しにしてしまうと、感度が鈍って幸せや豊かさを感じるための心地よさや違和感がわからなくなってしまう」

「感度がアップすると身体の不調和にも気付きやすくなり未然防止できるようになる」

「神道には『悟り』という概念はない。正しさやゴールを目指す生き方ではなかった」

「食べることや寝ること、友達と話すことなど『暮らし』が基本。ただの『作業』にせず、丁寧に味わう。そこを手を抜いてはいけない」

言葉として‘’頭での理解”ではなく、‘’心から共感・納得する理解”に深められているのを感じました。数年前の自分が読んでいたら、薄っぺらい言葉としての理解にしかならなかっただろうな。いいタイミングで出会えたと思います。

②それでも毎日やらかしています

シリーズ10作目で最終巻。

著者の共感力のなさ⁉︎にめちゃ共感してしまいました。相手の言葉や態度の裏を読むって、苦手なんですよね。社交辞令が通じないタイプ。そのおかげで旦那さんと結婚したし、長く付き合う友達と仲良くなったりしているので私にとっては「長所」なんですけどね。

自分の特性との付き合い方がわかってきたのも「歳を重ねたおかげ」なので、若い頃に戻りたいって全然思わないのも幸せな証拠ですかね。ありがたい人生です❤️

③ビジネスエリートが知っている教養としての発酵

課題図書。

‘’「乳酸菌」という菌はいない”

え、そうだったの⁉︎

「乳酸菌」は、糖から乳酸を作り出す微生物のそうしょうんなんですって!知らなかったです。本から得られる知識は多岐に渡るなと、改めて感じました。

ビジネスと発酵がどう繋がるのか?と思いましたが、読んで納得。

「できない働きを他者に託すために、環境を整える」

というのが酒造りの杜氏と組織マネジメントをするビジネスマンの共通項ということで、本当その通り❗️&ますます多岐に渡る学びがあるなぁ。

家で糠漬けを作っていますが、これも発酵食品です。毎日じゃないけど、漬ける時・取り出す時に糠床をこねたり硬さや塩分調整したりと、お世話することでただ食べる以上の効果を感じられるようになりました。体と心にいい。気がします(笑)。

食への感謝も深まる一冊でした。

④読みたいことを、書けばいい。

「◯◯」がつくほど真面目な私は、途中まで真剣に読んでてちょっとイラッとしました笑。途中から真剣をやめて読み切ったら「こんなテキトーでも世の中には必要とされるんだ」と、今までの本とは違う気付きを得られました😆自分の視野が広がりそうです。

・売り手が言いたいことを、いかに買い手の「自分事」にできるか

・書くために、調べる。愛せるポイントを見つけるチャンス

・自分が書いた文章を、最初に読むのは自分。まずは自分だけが読者なのだから『読みたいことを、書けばいい。』

貴重な価値観とまだまだ私ができていなかったポイントを知る機会になりました😊

⑤⑥0Rei上/0Lei下

これが書かれたのが5年も前だなんて信じられないくらい、AIが身近に描かれていて驚きました。

物語では、現代人が‘’目の前の事実よりスマホを通して物事を見聞きする”と揶揄されていますが、ついこの間までは現実世界で‘’目の前の事実よりメディアを信じる”人が、コロナ禍や台風情報の煽りを受けていたことを思うと、ますます「自分の感覚を高める」ことの重要性を感じました。

(ちなみに物語の中では、道路の信号がどちらも青で衝突事故が起きたり、電車が駅のホームに乗り上げて火が出たりしているのに、スマホしか見ていない人々は異常に気付かない、とありました。警告かな⁉︎)

感情を持たないAIの暴走も怖いですが、スマホの中の情報に操られる人間が生身の感覚を失っていく世の中になってしまう(AIの暴走にも気付けない)のがもっと怖いと思いました。

先月のオススメは

⑤⑥0Rei上/0Lei下

文章はとても読みやすく(文字が少ない⁈)、ページのボリュームの割にサラッと読めます。現代の問題を感じている人も感じていない人にも、読んでほしいと思った2冊でした。

今年の累計

1月 5冊

2月 6冊

合計 11冊

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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