水曜日の夜中、体中が痒くて突然目が覚めました。
この時期にありがちな「肌の乾燥」ではなく、内側からムズムズする痒さが全身あちこちに。
一箇所引っ掻いたら痒さが増してさらに飛び火するように痒みが移り、全身掻きむしってイライラしていました。
「このまま引っ掻き続けたら全身傷だらけになる…というかこのイライラを鎮めなければ再び眠りにつくこともままならない…よし、まずこの興奮状態を治めよう」
とひらめき、腹診しつつ腹式呼吸を入れてまずは交感神経の興奮を鎮めました。
理屈ではいつも説いていましたが、交感神経を落ち着かせただけで痒みも少し治まったのは貴重な体験だった(笑)と思います。腹診を続けながら、体に起こった変化の心当たりを探してみると
①火曜日、昼食を食べそびれて夕方にしっかり目のお弁当食べた(これは問題ない)
②夜、仕事終わってから誘惑に負けて中華屋さんに入った。21時過ぎ、それほど空腹でもなかったのに(要因1)
③しかもラーメンをいただいてしまった。スープは残したが(要因2)
④実は前日の昼にうどんを食べていたので、連日で麺食をやってしまった(要因3)
つまり
夜遅くの胃腸酷使と粉物摂取
と分析。対処法は
プチ断食
水曜日の朝・昼食を抜いたらすっかり痒みもなくなり、夕方には朝の鏡の中の疲れた顔(目の下がシワシワになって老け込んで見えた)と気分も、回復していきました。
空腹が体をメンテナンスしてくれる
改めて実感。
過去に読んだ本のまとめ記事が関連するので、よかったら読んでみてください。
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