がんになったら

私は、がんの治療法の抗がん剤や放射線・手術にはどうも「辛い・苦しい」イメージが拭えないので、いさぎよく

・治療を放棄する

・そもそも知りたくないので調べない

と決めているのですが、がんの末期にも「痛い・苦しい」という辛いイメージがあります。実際はどうなのか…

これは、医療の現場では検分できないからなかなか情報を得られなかったのですが、介護施設のお医者様が書かれた本に載っていました。知りたかった情報‼️

『自然死・老衰死』の死因は『餓死(飢餓・脱水)』

こう聞くと悲惨な想像をしますが、死期がせまると「生きるための飲み食い」が不要になるのです。その生理現象を無視して、栄養や水分を無理に投与することでかえって苦痛を与えることになるそうです。

・飢餓状態になると脳内にモルヒネ様物質が分泌され、幸せムードに満たされるそう

・脱水状態では血液が濃く煮詰まることで意識レベルが下がってぼんやりした状態に

・死に際の呼吸減少で酸欠状態になるとこれまた脳内にモルヒネ様物質が分泌される、さらに体内に溜まった炭酸ガスには麻酔作用があって苦しみを感じなくなる

・痛みのない、放置された無治療のがんを100例近く看取って得た確信は『がんは放置すれば穏やかな最期を迎えられる』。自然死と同じようにみな穏やかに亡くなられる

がんの存在意義についても思うところがありますが、がんも自分の体の一部だからむやみにいじらない方が辛くなさそう…なんでそれが世の中に浸透していないのか?

「医療と介護から適度な距離を置き、適切に利用しよう」

個人的見解から少し確信に進みました。がんを探さない、いじめない❗️選択肢の一つに…

医者の生活より自分の体を大事に(笑)

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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