医療における原因と結果の推察

「何か症状が出たらすぐにお医者さんへ」

という世間の風潮に、疑問を持った話です。

まず、症状というのは「人間の生体反応」の一つであることは知っておいてほしいです。↓同じ色の文に続く

・咳、くしゃみが出る…呼吸器官に異物が入り込んでいるのを排出する

・炎症、熱が出る…体内に入り込んだウイルスや細菌をやっつけるために体温を上げる

・血圧が高い…全身に隈なく血液を送るために心臓が強く押し出す

・皮膚が荒れる、痒み…体内の毒素を表皮に排出している

・腰が痛い…体のどこかに無理な力がかかっている

※あくまでも例です。生体反応はこんな単純な仕組みではありませんが、わかりやすく言うと概ねこのような因果関係になります。

では、お医者さんに駆け込むとどうなると思います…?お医者さんにできることは

投薬と手術

それはつまり、症状を取る、抑えるためだけのものになります。

・咳、くしゃみを薬で止める…呼吸器官に入り込んだ異物がさらに奥深くまで侵入する

・炎症、熱を薬で抑える…体内に入り込んだウイルスや細菌をやっつけられず長く留まり続ける

・血圧を薬で下げる…全身(特に脳)の隅々まで血液が届かなくなる

・皮膚の荒れ、痒みを薬で止める…体内の毒素が放出できず体内に留まり続ける

・腰の痛みを手術で抑える…原因の部位にかかる無理が解消されないため、再発する

※くれぐれも、因果関係をシンプルにわかりやすくする例え話です❗️

お医者さんに病気を治す力はなく、薬も症状を抑えるだけで治してくれるわけではないのです。ではなぜ

「何か症状が出たらすぐにお医者さんへ」

という風潮なのか?それは

そう刷り込まれているから

医療は慈善事業ではありません。儲けなければならないのです。医者が儲かるために必要なのは?患者ですね。患者を増やすためには?医療にかかる人を増やすのです。医療にかかる人を増やすためには?

病気を増やすのです

言ってしまった…

症状というのは本来、病気ではない

症状を回復させるのは、自身の自然治癒力

これ、医学の教科書に載せてないのだそうです。つまりお医者さんも習ってない。でも、考えてみたら「そうだな」と思いませんか?

※刷り込みに疑問を持ったら、こんな結論になりました。

医療全般を否定してはいないのですが、明らかに無駄な医療が多く、薬によって体調悪くしてる人が多いのです…私の周りにも。

薬を飲む前に、手術をする前に、それよりもお医者さんに行く前に、できることはあると思います。例えば

水を飲む

「…はぁっ?」

・咳、くしゃみ…粘膜の水分不足で異物排出の機能が下がる

・炎症、熱…水分不足で体内の各種循環が悪くなる

・血圧…水分不足で血が濃くなると血流が悪くなる

・皮膚の荒れ、痒み…水分不足で肌のバリア機能の回復力が下がる

・腰痛…水分不足で筋肉が強張りやすくなる

※何度も言いますがこんな単純な話ばかりではありません❗️が、単純な可能性もあるのに生活の見直し、できることもやらずに医者に行き薬飲む人が多い現実…

↓過去の参考記事↓

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