膝痛の50代男性。
特に怪我をしたり痛めたりした覚えがないのに、気づいたら左膝が「曲げるにも伸ばすにも顔を歪めるほどの痛み」が出てきてしまった、とご相談にいらっしゃいました。心当たりとしては
「運動不足」
元々、フィットネスクラブのスタジオレッスンに出たり、マシンやフリーウエイトのトレーニングをしていたが、仕事が忙しくなって1年くらい運動から離れてしまっている、と。
お話を伺っていても、ちゃんと動いたら改善しそうだと感じましたが、曲げ伸ばしで痛む膝のまま運動は勧められません。
評価
①具体的に、膝のどこが痛むのか。
「膝のお皿の下と、膝裏のすぐ上」
②曲げ始め・曲がった状態・伸ばし始め・伸ばした状態・立っている時だけなのか寝た状態でも痛むのか
「曲げ始め。寝ても動かす時に痛む」
③筋肉の硬さを探り、ほぐしながら“硬さを生み出す原因部位”を特定。
この方は
左腸腰筋と左腹斜筋
が原因と探り当て、リリースすると「ドクドクと」脈動がはじまりました。硬くなっていた太腿とふくらはぎの筋肉(直接、膝の痛みを作っていた)も緩んで
左膝の曲げ伸ばしの痛み、改善!

私自身も膝のリハビリ中なのでよくわかりますが、
動かさないと硬くなる
のです。どこがって?
全身です❗️
特に足の裏❗️

足の裏が硬くなると全身に影響を及ぼします。足の裏をよく動かすには
歩く < 走る < 階段昇降 < ジャンプ
などがお勧めです。主に長時間続けられる持久系の「低負荷×繰り返し」運動で足裏に刺激を入れて、機能を維持していきましょう。
というわけで、膝の痛みが良くなったら運動習慣を取り戻すようにお伝えしました。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
ブログの感想や疑問、質問、気になることなどは公式LINE(個別のやりとり)からお願いします🎵お気軽にメッセージください。
#YourBestSolution #出張パーソナルトレーナー #流山 #柏 #野田 #松戸 #トレーニング #ストレッチ #リリース #リハビリ #ととのえる #つかえる #きたえる #膝痛 #指導例 #原因色々 #解決策も人それぞれ #足裏大事