運動
は、健康的な生活を送るために欠かせないというのはもう、知らない人はいないであろう周知の事実ですが、そもそも運動の定義ってなんだろう？と思い調べてみました。
「運動」とは、身体活動のうち、体力の維持や向上を目的として、計画を立てて、継続的に行う活動を指します。一方、「生活活動」は、ごく普通に日々行っている労働、家事、通勤・通学など日常生活上の体の動き一般を指します。つまり、身体活動＝運動+生活活動という関係になります。
参考:東京都保健医療局HP
他にも色々な解釈が出てきましたが、これが一番私の伝えたいことに繋がると思い、こちらを採用(笑)。
上記の
生活活動
なるものが、実は昔の
身体活動
をほぼ占めていたと思うんですよね。行きたいところには歩いて行くしかないし、掃除も洗濯も人の手で直接やるしかなかった。もっと言えば、トイレもそう。女性は1日数回、トイレでしゃがんでいた(＝フルスクワットしていた)のです。
つまりかつては
生活活動＝身体活動
生活活動という身体活動が減ったことによって
「運動」をするために、生活活動とは別の時間を使い、わざわざお金をかけたりするようになった
わけですね。
運動をしないと身体活動自体が足りなくなってしまうので、健康を害するのです。
「だけど運動になかなか時間もお金もかけられない…」という方にお伝えしたい方法は
生活活動量を増やす
です。
具体的には
・移動に使うエネルギーを電気→自分のエネルギーに変える(エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う)
・物を取る時、遠い方の手を伸ばす
・洗濯カゴを床に置いて、スクワット1回ずつスクワット
極力「運動時間」を減らしたい私が実践してることです。
物を床に落としたらエクササイズチャンス❗️(笑)
頭で考えずにトライするのが唯一のコツです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
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