風邪の効用..?!
と思った人、その通りです。普通に考えたら風邪は厄介なものですが、最近、たまたま雑誌やSNSで同時期に目にした一説に、なんとなく「ほーなるほど」と思ったのでご紹介します。
「風邪というのは病気ではなく、万病を防ぐ『自然治癒活動』であると考えております。季節の変わり目などにうまく風邪を引くことで、熱を上げ、疲労物質や老廃物を一掃し、背骨を柔軟にして身体を整え、癌や動脈硬化、脳溢血などの大病を防ぐのだ、と。」野口晴哉
野口晴哉(のぐちはるちか)とはー日本の整体指導者で野口整体の創始者。
雑誌で読んだ投稿者体験は「風邪は悪いものとし、症状を薬で抑え込んだせいでかえって数ヶ月にわたって長引かせた。『風邪の効用』の一節を読み、自然な風邪の経過を考え、反省・納得したらその瞬間にお腹がギュルと鳴って駆け込んだトイレでタール便を排泄、そこから頭がクリアになって体調不良スパイラルの完治を体感ー」
今までを振り返っても思い当たる節あり。食事や生活の不摂生、体の冷えの放置で風邪を引いていたと思います。お腹にくるもの、熱が出るもの、咳鼻にくるもの、色々でしたが。基本的に薬で無理に症状を抑えることはほとんどしないので、それが最近の調子の良さに繋がってるのかなと考えられるようになりました。
ちなみに東洋医学的には「ただの風邪」「インフル」「新型コロナ」「胃腸炎」などの区分けはなく、よく聞く病名は、西洋医学の分類です。
今回、乾燥で喉がやられて1週間ほど鼻・喉・呼吸器の不快感が続く中で新たに発見したことは
不調によって呼吸器が硬くなると、内臓の働きが悪くなる。食後のお腹が下に膨らむ
食べる量はそんなに多くないはずなのに、食事のたびに骨盤底筋が圧迫を受けるのを感じたのです。ああ、こうやって体はお互いに影響し合うのだなと、咳込みながら感心しました(笑)。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
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