ハムストリングの硬さと腰痛

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

腰痛の原因は、多岐にわたります。

背骨(腰椎)に異常が出たり(骨折や分離症など)、骨の間のクッション(椎間板)が変形したり(椎間板ヘルニアなど)、という場合もありますが、大半は機能の不具合が原因だと言われています。

その一つ(背中の張りと腰痛)

今回はその中でも

太腿裏側(ハムストリング)の硬さからくる腰痛

について解説します。

上の写真の女性「前屈で指が床に届くよ!私、硬くないよ!」

というこの方、背骨の動きはいいのですが、太腿裏側(ハムストリング)が硬いのです。

簡単に図解すると、こんな感じ。青い三角形が骨盤、丸が股関節と膝関節、線が骨、赤は背中と太腿裏側のそれぞれの筋肉を表します。(実際はもっと複雑です)

太腿裏側(ハムストリング)が硬いことで股関節の可動域が狭く、骨盤が前に倒せない状態。それを補うために背中が大きく湾曲しているのです。

ここからは想像していただきたいのですが筋肉をゴムだと思ってください。引っ張ると伸びる、あのゴムです。引っ張った状態と引っ張らない状態のゴム、どちらが強いでしょうか?どちらが傷みにくいでしょうか?

筋肉でも同じ状態が起こるのですが、引っ張って伸びたゴム・筋肉はそれ以上に力を加えられると強さを発揮できません。しゃがみ込んだ時に上半身を支える背中の筋肉は、引っ張られて伸びたまま力をさらに加えられ続けることになるのです。

太腿裏側の筋肉の赤線を見ていただくとわかるように、しゃがんだ姿勢では膝関節に近い部分の筋肉は縮んでいますが、骨盤に近い部分は引っ張られます。太腿裏側の筋肉が硬い人は特に、骨盤が後ろに引っ張られるため背中(特に骨盤に近い部分)の筋肉が最大限に伸びた状態で力を加え続けられる形に。これは、痛くなりますよね。

同様に、

違う部位の筋肉の硬さからも腰痛は起こります。

ご自身の腰痛の原因を知りたい、改善方法を知りたい、という方はお気軽にお問い合わせください。

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