呼吸・脱力そして寝返り

呼吸は、この世に生まれ出た瞬間から文字通り息を引き取るまで止まらずに続く唯一の“運動”です。

以前行なった呼吸セミナーの資料です

食事を摂らなくても約一月、水を飲まなくても約一週間生き延びられると言われていますが、呼吸が止まったら(酸素が取り込めなくなったら)数分で死んでしまいます。それだけ命に関わる重要な“運動”である

呼吸

正しくできていますか。

そもそも呼吸が正常に行えない状態で姿勢が整うわけがなく、姿勢が適正でない状態で動作が正常に行えるわけがなく、動作が正常でない状態でトレーニングをして、体が良くなるわけがないのです。

正常な呼吸とは?

無意識に行われる呼吸ではなく

“呼吸筋を使って肺を動かすことができること”

横隔膜・肋間筋ちゃんと動いてますか?

呼吸が適正に行えたら、次のステップ

脱力

です。そもそも関節1つ1つの可動性が前提条件ですが、脱力すると体が重たくなります。それを動作で確認するのが

寝返り

です。下半身からのパターン・上半身からのパターン、仰向けからうつ伏せのパターン・うつ伏せから仰向けのパターンがあります。関節間が広がり、筋肉が緩んで軟体動物のように…が理想なのですが、今回の

Your Best Solution Mentorship Program (通称・五木田塾)

今月は15日(日)でした

で念願の寝返り実技をやってみたら、体が硬いわ脱力できないわ、「全然イケてないっすね(笑)」と言われるわ←ちょっとイケると思ってた、と呟いた私へのツッコミ😝

密かに悔しかったので、練習します。まずは硬さを取って、脱力状態を意識的に作れてからなので、先行きは長いですが。目指せ、軟体動物(笑)

イケてない私。硬くて動けなくてフリーズしてます
お手本の軟体動物(笑)同じポーズで全然違う

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