心と体を安定させるスタビリティ

11/21(日)は月一恒例の

Your Best Solution Mentorship Program (通称・五木田塾)

の勉強会でした。

今月のテーマは

心と体を安定させるスタビリティ〜静と動〜

スタビリティとは「安定性」=“

”は「可動性」モビリティ

体を整えるためにはどちらも必要ですが、優先すべきは可動性

“モビリティファースト”

です。先月まで2回に渡り、動ける体(モビリティ)を作るパフォーマンストレーニング(ウエイトトレーニング)を学んだので、今月は更なるパフォーマンスアップのためのスタビリティトレーニングを学びました。

Your Best Solution Mentorship Programはトレーナー・インストラクターなどの運動指導者と治療家(柔整師・鍼灸師)、栄養士など、人の体に携わる職人⁈のコミュニティで

「医療に任せない、介護に頼らない人生を」

という私のトレーナーコンセプトを実現するための最適な学びの場となっています。

今回の学びは

そもそも体幹てどこ?なにしてくれるの?強いってどういうこと?

と、みんながフワッと考えてるけど今さら聞けないようなことを座学でスッキリ解決してから実習(という名のトレーニング)をしました。

体幹とは…頭と四肢を除いた胴体部分。肩・胸・背中・お腹・腰・お尻。

骨でいうと脊柱(胸椎・腰椎)・胸郭(鎖骨・胸骨・肋骨)・肩甲骨・骨盤

何するか…「脊椎が○○し過ぎないように止める」○○に入る言葉は「屈曲・伸展・側屈・回旋」

日常動作ではこれらの骨が支点になることで四肢の骨を上手に動かすことができ、「動作をスムーズに完了」します。

積み木のように積み上がった背骨を安定させるのが「コアトレーニング」です

例:右腕を横に上げていく時「胴体が右に倒れていかないように支える」ことで腕がスムーズに動かせます。やってみてください🎵

また下肢で生み出した力を上肢に伝える「力の伝達」も体幹の役割の一つです。体幹がうまく使えないと

・力を出している割に力が伝わらない(パフォーマンスが低い)

・姿勢が崩れるから見た目の印象が悪くなる

・腰痛になりやすい

・力がうまく伝わらないと、無駄になったエネルギーが体に負担をかけて痛める

脊柱を安定させつつ、強い力も無駄なく伝えられる。これが本当の『体幹の強さ』です。

不安定な姿勢を保ったままウエイトを持ち上げる

↓そして実技ではこんなことをやりました↓

体幹安定させながら手足を動かす
背中にポール乗せてぴっったりくっつける。ここから手足を…
押す・引く・捻る。複雑な動きを姿勢崩さずに完了させる

実技は強度難易度の段階も学びます。仰向け、うつ伏せ姿勢から繰り返しやることで「感覚を掴む」「意識的→無意識の域」を自分たちも体感します。

お疲れ様でした!

動き自体はとても地味(笑)ですがトレーナーたちにもほんのり筋肉痛が出るようなトレーニングです。やったあとは「もっと体を動かしたくなる」そんな体幹エクササイズでした❗️

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