活性化腹式呼吸

呼吸法は、実は色々とあります。私が最初に呼吸法として学んだのが腹式呼吸だったので「これが正しい呼吸法なんだ❗️」と思い込んでいましたが、その考え方は正しくなかったですね。

身体の使い方、目的に合わせてそれぞれの呼吸法の指導をすることがありますが、そんな中でもできた方がいい、有用性が高いと感じたのはやはり「腹式呼吸」でした。

最近、寒くなって改めて腹式呼吸を見直しました。体を温める効果が高いのです。普段無意識の呼吸しかしていない方は、次のやり方でやってみてください。まずは

ゆったり呼吸

①鼻から楽に吐く(呼気)

②鼻から大きく吸う(吸気)

③鼻からゆっくり吐く(呼気)

④②に戻り(吸気)、繰り返す

ゆったり呼吸を何度か繰り返したら、次に動きを足して

活性化腹式呼吸

❶③の呼気で下腹部を凹ます

❷②の吸気でお腹を凸ます

❸❶❷を繰り返し、少しずつお腹の動きを大きくする

姿勢は、仰向けはもちろん椅子に座って床に座って立っててもOK。腹式呼吸の際は下腹部に手を当てておくとお腹の動きがわかりやすくて楽しいですよ。私はこの呼吸を歌う前に入れています。体が活性化されるので発声もしやすくなるのです。

慣れたら手を当てなくてもOK

ちなみにこの呼吸は、リラックスする時の腹式呼吸とは少し違います。リラックスの呼吸は脱力がポイントになるので❷が「吸気時に力を抜く(吸い込まない)」になります。言葉にすると難しいですね〜(笑)

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