砂糖が体に及ぼす害

砂糖の有害性はご存知ですか?

摂り過ぎると太る、糖尿病になる

そんなものじゃなかった、砂糖の怖さ!!

(ただし、「砂糖を一切排除せよ」という記事ではありませんので、適度に付き合い不要分はできるだけ摂らないようにした方がいいんだね、というスタンスでお読みいただければ幸いです。)

①砂糖は胃腸の働きを妨げる

空腹時に砂糖を1〜2g摂ると、胃や十二指腸の働きが止まってしまうそうです。胃腸の働きが弱くなると特に微量元素(ミネラルやビタミン)が吸収できなくなり、栄養不足に陥ります。

②砂糖は免疫力を下げる

自然免疫、マクロファージ(白血球の一種)は体内に侵入したウイルスや細菌を食べてくれる免疫細胞ですが、砂糖によってマクロファージの機能が低下することがわかっています。それによってウイルスや細菌をやっつけられなくなり、病気の発症確率が上がります。

③砂糖はアレルギーを悪化させる

砂糖の過剰摂取によって血糖値が乱れると、副腎からコルチゾールというホルモンを分泌して調整します。それが続くと副腎が疲弊してコルチゾール分泌が減少、コルチゾールは抗アレルギー物質でもあるのでアレルギーを引き起こします。

④砂糖はガンを発症させる

砂糖を摂り過ぎると低酸素・低体温・酸性体質になります。これはガン細胞の好環境。毎日発生しているガン細胞を、体の免疫機能が抑えてくれているからガンを発症しないでいられるのです。低酸素・低体温は内臓の機能低下も引き起こします。

⑤砂糖は肌を荒らす

低酸素・低体温状態は肌荒れのみならず、冷え性・疲れやすさ・代謝低下(太る)・便秘・老化をの原因になります。

⑥砂糖は血管障害を発症させる

糖尿病は血管を硬化させます。血管が硬化すると血圧は上がり、血管が詰まりやすくなります(脳梗塞など)。血管が脆い状態で血圧が上がると血管の破損が起こりやすくなります(くも膜下出血など)。

⑦砂糖は心の落ち込みを引き起こす

砂糖を摂ると、脳から神経伝達物質のドーパミンが大量に分泌されます。ドーパミンによって一時的な快感や幸福感が得られますが、砂糖の効果が切れると不安や怒り、憎しみなど負の感情に陥りやすくなります。感情の起伏が乱れることで精神面にも影響を及ぼすのです。

過剰なドーパミン分泌によって統合失調症を引き起こすといった見解もあるようです。

こんなに⁈そんなに⁈

他にも、砂糖には疑わしいことが色々(肥満原因・脂肪肝原因・炎症原因)ありますが

甘いものがダメ

なのではなく

精製された物質が良くない

と捉えてください。自然食品にはその消化吸収を助けるような酵素などが含まれていますが、砂糖やその他精製食品は消化吸収分解のために体から栄養を抜き取られてしまうのでほどほどにしておきましょう。

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2 thoughts on “砂糖が体に及ぼす害

  1. おはようございます
    私は甘いもの大好きっ子です。
    が、いつからか6年くらい前には、甘いもの食べたあとに、アレッ身体に異変を感じていました
    しかし、様子を見ながら食べてはいたものの?最近TVや雑誌等でも言われるようになり考えていた矢先でした。ありがとうございます

    1. テレビや雑誌でも取り上げられるようになってきましたね。
      糖質摂取は甘い物以外に炭水化物が大きな割合を占めています。食べ過ぎに気をつけて快適生活を送りましょう

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