手荒れケアで感染症予防

先日ラジオで

「手荒れケアで感染症を予防しよう」

という話題が取り上げられていました。手荒れで感染症?と思われるかもしれませんが、手荒れによって

手洗いや消毒が不十分

になってしまう可能性があります。さらに

手荒れ=皮膚のバリア機能低下

皮膚には外敵を体内に侵入させないバリア機能がありますが、(手に限らず)肌が荒れているとバリア機能が弱まって皮膚から細菌が体内に侵入して炎症などが起こってしまうことも考えられます。(炎症も立派な体の免疫機能なのですが)

そもそも

手が荒れる前にバリア機能が低下

しているのです。その傾向が見えたらしっかりケアして、バリア機能を高い状態で維持することが大切です。目安は

肌の乾燥

肌が乾燥するとバリアが弱くなります。カサカサしてきた、肌が硬くなってきた、粉吹いてきた、そんな状態になったらすぐにばっちり保湿を‼️

…と言いたいところですが、そもそも体内の水分が足りなかったら

潤わないんです。

体内に取り込まれた水分や栄養は、命に関わる部位から使われていきます。足りなければ肌や爪や髪の再生が遅れ、荒れていきます。鼻や喉の粘膜が水分不足を起こせば、ウイルスが喜んで大増殖します→感染症発症

水分てやっぱり大事!

次回、もう少し詳しく「摂取水分の増やし方」をご紹介します。

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