2024読書記録7月

先月は3冊!

(数字だけ見ると少ないな…)

①パーソナル・マーケティング

課題図書。

日々内省しているつもりでしたが、具体的に掘り下げ切れていなかったのがよくわかる(自覚が促される)一冊でした。

・成功体験を「一過性」「たまたま」としてしまうと再現性がないものになってしまう。そこに法則を見出して誰でもできるスキルとして定着させられると『人の役に立てる』。

・あれもこれもと詰め込みすぎると、資源が分散してしまったり情報が散漫になってしまってうまくいかないことが多い。一つの論点に絞る方が伝わりやすい。

・会社に所属していると「やらされている」受身感や被害者意識が出やすいが、「自分の能力を会社に提供している」と考えられれば会社と対等な関係が築け、文句が出ないだけでなく成果が上がりやすい。

自分に当てはまること、できていること、できていないことが明確になりました。

②ビジネスの未来〜エコノミーにヒューマニティーを取り戻す〜

課題図書。

経済の低成長・停滞は

「経済とテクノロジーの力によって物質的貧困を社会からなくす」というミッションが終了し、人類がつねに抱えていた「生存を脅かされることのない物質的社会基盤の整備」という宿願はおおかた達成されたのだから当然

という序文ですごく納得❗️これからの未来を考えると資本主義には違和感を覚えていたので、そういうことか!と、モヤモヤしていた考えが言語化されてスッキリした感じでした。

苦手な経済分野の本でしたが、読みやすい文章と噛み砕いた説明でサクサク読めました。それでもボリュームたっぷりで時間かかった気がしますが。

資本主義が破綻した後の世界がどうなるのか、というのは、それこそ私の考え及ばない分野の話ですが、現実的に難しいと考えていた「ベーシックインカム」の制度によって、文明的豊かさから文化的豊かさへの価値創出がなされたらいいなと思えるようになりました。

私の仕事は「物質的豊かさ」ではなく「体験的豊かさ」に結びつくので、これからの時代さらに求められるのではないかと思います。さらに自分のスキルと知識と人格を高めていきます😊

③ 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

Kindle Unlimitedでオススメされた一冊。著者がパーソナリティを務めるラジオを何度か聴いたことがあり、「面白い❗️けどカタカナ名のこの人、何者?」と思っていた記憶が蘇り、興味を持ちました。

どうやら生粋の日本人(しかも同郷!)で、年も同じくらい、コンプレックスもなんだか同じ匂いがする…道理で感覚が似ているな、と思いました。ラジオを聴いた時、適度な毒気がかえって小気味いい印象を持ちましたが、本を読んでその印象がさらに深まりました。

自分をしっかり客観視できた上でセンスがあると、こういう表現ができるのか!考え方が似てても表現力が伴わないと頭の中こんなにモヤモヤしてるんだな、と自分のこともわかるようで😅この本を読んで

「本を読むと語彙力が上がる」

を改めて感じました。

今年の累計

1月 6冊

2月 5冊

3月 4冊

4月 9冊

5月 11冊

6月 5冊

7月 3冊

計 43冊

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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