生き方を改めて考える


昨年の暮れ、同級生がガンで亡くなりました。

生きていれば必ず死は訪れるものですが、40代半ばというのは早いなと感じます。

直接の繋がりがなかったので詳細はわかりませんが、その同級生も私と同じトレーナーを仕事にしていたと聞いたことがあります。お子さんもまだ学生さんじゃないかなぁ。考えれば考えるほど、胸が苦しくなります…

ちょうど砂糖が体に及ぼす害の記事を書いていた頃に聞いたので、記事にするのをためらいました。「砂糖の摂り過ぎとガンとの関係」なども調べていたので…でも砂糖が全ての諸悪の根源、ではないですしそもそもガンじゃなくても人は遅かれ早かれ死にますから、悩みつつ自分の考えを発信することにしました。

同級生についての話の流れで、別の友達と

健康診断

について話したんですよね。(ここからは個人的な見解が多く入るので共感する方しない方、いると思います)

友達は年に2回の健診を受けているそうです。

「早期発見早期治療のために」

私は実は健診を受けないことにしています。知らなくて済むことを知りたくない…ガンは見つかれば手術か抗ガン剤の治療を選ぶしかないと思うのですが(違ってたらすみません)私は

「治療をしない」

つもりなので、早く知りたくないんですよね。

手術や抗ガン剤で良くなった人も周りに何人もいますが、治療によってかえって辛い思いをした人もたくさん見たので、「一か八かの勝負はしたくない」と考えています。治療で命を長らえるより、いつ死んでも悔いのない日々を送りたい。

医療の進歩はめざましく、かつては不治の病と言われていた病気にも打つ手が出てきて、それ自体は素晴らしいことです。でも治療をするのは「選択肢の一つ」であって強制されるものではないはず。どんな選択も

「自分の人生をまっとうする」

ために尊重されるべきです。

そんな話の流れから「年2回の健診で早期に病気を見つけるのが本当に正しいのかな」と友達が疑問を持つきっかけになったのは良かったと思いました。

昨今は「死ぬことは悪いこと、何としても命だけは守らなければ」という考えが正しいことのようになっているような…特にコロナ禍ではその価値観が過熱しているように感じます。医療界やメディアの煽りがそう信じ込ませているようです。医療界やメディアがなぜそのような情報を流すのか…

情報は取捨選択が迫られている世の中になったと痛感します。(私が気付いたのは数年前ですが、もっと前から印象操作されていたと思います。)

本題に戻って。

いつ死んでも「今の瞬間までやり切った❗️」と、悔いを残さない人生を❗️いや、やり切ったつもりでも悔いは絶対残るものだとは思っています。優先順位を違えるとやり残しは多くなりますので、そのために

「死ぬまでにやっておくことリ「やりたいことリスト」

を作ってみましょう❗️考えるのも楽しいですよ。

会いたい人には会っておきましょう。行きたいところには行っておきましょう。医者もメディアも知事も、あなたの人生に責任を取ってはくれません。

ただし自分を守ることも忘れずに。正しく恐れて正しく対策、自分に正直に過ごしましょう。

ちなみにちょうど一年ほど前に書いた記事、内容駄々被りでした(笑)死なないように生きてない?

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