このブログを始めてすぐに書いた記事O脚改善、O脚は加齢とともに起こりやすい姿勢の変化ですが、骨盤底筋が緩んで骨盤が開いた状態になることでO脚が促進されてしまうことがわかりました。
※骨盤底筋とは骨盤底部につくハンモック状の筋肉の総称で、排尿排便時の働きや、左右に開く構造の骨盤を締めて内臓の下垂を防ぐ役割があります。骨盤底筋が緩んでしまうと排尿排便時の我慢ができなくなる、キレが悪くなる、骨盤の隙間が開いて内臓が下垂、骨盤臓器脱などが起こる可能性が高くなります。身体的構造上女性に多い傾向ですが、男性でも起こることがあります。QOL (生活の質)にも直結してくるので予防したいところです。
骨盤底筋を緩ませてしまう意外な動作、それは
座ること
なんです。座る時、
坐骨の後ろのお肉
に体重乗せていませんか?
坐骨の後ろのお肉=お尻のお肉なのですが、お尻のお肉って座面でどうなっているか?
座面の上で重力に従って広がるんです!
お尻のお肉が広がると、骨はどうなるか?骨盤も左右に引っ張られて広がりやすくなります!
食事の時、車の移動、自転車を漕ぐときにも座っていますよね。座る時間が長くなると
骨盤が広がりやすくなる
ということが言えます。
だからといって「座らない」というわけにはいきません。大事なのは座る時に
坐骨にしっかり乗って腰を立てた姿勢を心がける
ようにしましょう。それから日常的に意識してほしいのが
会陰(膣)を引き上げる!!
パーソナルトレーニングを受けてくださっている方にはお伝えしていますが、日常的に会陰(膣)を引き上げること、思い出したときにやってみてください。立っている時、座っている時はもちろん 歩いている時や横になっている時でも意識ができます。
よくわからない!
という方は、まず呼吸法からやっていただくのがオススメです!
7月28日(木)の健身気功セミナーでも呼吸法は少しやります。ご参加が難しい方やブログの感想や疑問、質問、気になることなどは公式ラインからお気軽に、メッセージお待ちしています♫
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