2024読書記録2月

先月は5冊!

①死に至る病〜あなたを蝕む愛着障害の脅威〜

課題図書。

戦前には稀だった「境界性パーソナリティ障害」「摂食障害」「子どもの気分障害」「ADHD」などが激増している理由として『愛着障害』が言われていますが、医療の様々な弊害も肌で感じます。特に子供の発育発達障害は“ワクチン”によるところもあるんじゃないかと…疑うことをしなかった子育て時代、息子たちにはしっかり接種させてしまいましたが、上記疾患の激増期とワクチン普及率が時期的に合致しているのですよね…何も出ないことを祈るしかない💦

かつて愛着を補うものとして宗教が役立った、というのは納得しました。日本では戦前の教育が日本人としてのアイデンティティを育んだのだろうと思います。物質的豊かさが溢れている今、大事なものが変わりつつあるのですね。

この本を読んでダメな母親だった私が肯定された気がして、泣きそうになりました。自分の周りで苦しんでる人がいたら適度な支えになりたいと思いました。

②明日死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問

誰かの死に際の話を聞いたことはありますか?私は、ありません。でも、自分の死に際の想像は何度もしたことがあります。その時には死んでないけど、「今死んだらこれが後悔」と心に引っかかる課題が長年ありました。考えるようになってからその後悔の種を手放せるまでに何年もかかりましたが、それ以降「いつ死んでも悔いのない人生を送ろう」と決意して今に至ります。

ちなみに『人生≒毎日≒今』に置き換えられます。「いつ死んでも悔いのない“今”」を生きてます。それをみんなに伝えたくてブログ書いてると言っても過言じゃないくらい。

『明日死ぬのに今、それやらないの?それやるの?』

自分に問いかけてみてください。明日死ぬとわかったら、誰と、どこで、何をしますか?

私は…恥ずかしくてここには書けません⭐︎😆

③子は親を救うために「心の病」になる

課題図書。

私は親に特別に褒められたり認められたりした記憶はありませんが、兄弟が多かったことで勝手に社会ができて、一緒に遊んだり反発したりしながら「自分という存在」を自覚できていたのだと振り返りました。

乳幼児期・学童期・思春期・成人期の後に訪れるという『宇宙期』は、この世の真理を悟った感じかな。私は私でそれなりに試練を重ねて宇宙期に入れた気がします。こうなると目の前の事象だけに視野を奪われないので、そのおかげで感情の起伏が減り穏やかで幸せな毎日を送れているのだろうと思います。

自分も息子たちも「心の病」は今のところ避けられていますが、生きているうちは何が起こるかわかりませんから、頭に入れておきます。

④奇跡を起こす 見えないものを見る力

「不可能」と言われてきた、無農薬のリンゴ栽培を十数年かけて実現された木村さんの著作。木村さんの無農薬リンゴは収穫から2年経っても腐らない、【奇跡のリンゴ】と呼ばれているそうです。

『本当に大事なものは目に見えない』

学生の頃から何度も不思議現象に遭遇してきた著者が、1つの実も結ばない無農薬のリンゴの樹と11年も向き合い続けられたのは龍や宇宙人からのメッセージと信じたから。命を絶つ覚悟で入った山に地球からのメッセージを感じたのは、強い感受性と世界を変える力を持っていたからなのだと思います。自然栽培に、ちょっとだけ興味が湧いてきています。

⑤品格を磨く

最初の方に出てくる「小学と大学」「小人(しょうにん)と大人(たいじん)」が目から鱗でした。

ちなみに小人は「自分自身のことに責任を持つにとどまる人」それを学ぶことを『小学』、大人は「相手に対して自分自身の責任をまっとうできる人」それを学ぶのが『大学』と言われていたそうです。現代は「大人になれていない人」どころか「小人にもなれないまま社会に出てる人」多いですよね…

品格を磨くことは、大人として相手・会社・社会に与える影響をよりよくしていくことと捉えました。立場によって必要な品格の磨き方がありますが、常に自分が上を目指すことは間違っていないと確信しました。

とても読みやすく、わかりやすい文章でした。大人として、いい影響を与えられる「環境」の意識を持って品格を磨いてまいります。

今回のオススメは

③子は親を救うために「心の病」になる

自分自身の理解、他者の理解が深まり、自分にも周りの人にも優しくなれる一冊です。

今年の累計

1月 6冊

2月 5冊

計 11冊

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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