私は古事記の日本神話から神社に興味を持ちました。九州は日本神話の舞台として登場するので、神話にちなんだ神様をお祭りしている神社がたくさんあります。今回の九州旅の目的は主に神社巡りです。
8月12日(土)
鹿児島県川辺の宿を出て
桜島フェリー
に乗船。初めて見る桜島と、フェリーにテンション上がりました😆乗船時間は約15分、あっという間です。乗り降りの誘導員さんも乗船料の支払いもとてもスムーズで、初めてでも迷うことなく気持ちよく船旅ができました。
初見でもわかるフォルム 
フェリーの本数にびっくり
降りてすぐのところに見つけた
月読神社
夜をつかさどる神 
由緒書き必読(笑)
アマテラスオオミカミの弟(妹？)ツクヨミノミコトが御祭神の神社は数少ないので、迷わず立ち寄って参拝、そこから東の海岸まで抜けて
鵜戸神宮
鳥居から車で5分 
珍しい下りの参道 
海沿いをさらに下り 
洞窟の中にお社が！
御祭神は初代神武天皇のお父神、ウガヤウキアエズノミコト。ここはすごい立地の神社で神秘を感じました。
青島神社
歩いて島に渡ります 
島の入口に鳥居。神域 
拝殿。ここは人が多かった 
亜熱帯の林 
拝殿から振り返ると海！
ここもすごいところでしたよ❗️歩いて渡れる島全体が神域で、島内に亜熱帯の林があり、散策することができました。昭和後期になってようやく一般公開されるようになったそうです。御祭神はウガヤフキアエズノミコトのお父神、ヒコホホデミノミコトとその后神トヨタマヒメノミコト。
みそぎ御殿・みそぎ池
知る人ぞ知る神社 
お社もおとなしめ 
底から湧く水が水源だそう。不思議
御祭神はアマテラスオオミカミ・ツクヨミノミコト・イザナギノミコト・イザナミノミコト・シナツヒコノミコト・シナトベノミコト・トヨウケオオミカミ・ヤマトヒメノミコト・セオリツヒメノミコトの８柱(神様は柱で数える)です。古事記に出でくる『イザナミノミコトが黄泉の国から戻り、穢れを払うために禊を行なった』のがこちらのみそぎ池とのことで、神話の時代から現代にも続くパワースポットです。久しぶりに足元からの気を感じました。
思いの外移動が長く、予定変更してお昼は道の駅のおそば(笑)宮崎グルメは持ち越しです。
あって助かる道の駅さかたに 
冷やし棚田そば 
温かい棚田そばと親子丼
2日目の車の移動距離219km！徒歩移動6.9km！登った階数29階！旅は続きます。
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