「あなたはあなたが使っている言葉でできている」
ゲイリー・ジョン・ビショップ著
高崎 拓哉 訳
『あなたという人間を決めるのは、頭の中にあるものじゃない。何をするか、つまりは行動だ』
【あなたを作っているのは“頭の中にあるもの≒使っている言葉”じゃない】ていきなり「言葉じゃないんかいっ」とツッコミ入れつつ、その通りだなと共感しました。他にも
『あなたが立ち止まり、ぐずぐずしているあいだも、人生は止まってはくれない。困惑し、おびえているあいだも、止まってはくれない。あなたを置いてどんどん進んでいく』
『気分じゃなかろうが、とにかくやるしかない』
つまり、色々を考えたり言い訳したりせずに動こう!ということです。トレーニングも一緒。知識だけ増やして動いていない人よりも、わからないながらも動いた人の方が結果が出ますよ!人生においても同じことが言えます、まずはやってみましょう。やりながら修正しても間に合うんです。
『確実さを求める病』
不確かな未来に確実さを求めると、事象に対しての臨機応変力がどんどん鈍ります。
確実な未来や自分の希望通りの他人を期待すると「期待を裏切られた」となります。期待通りの未来、期待通りの他人はありません!勝手に思い込んで勝手に傷つくのはもう辞めにしませんか。
『何も期待せず、すべてを受け入れる』
頑張る未来の自分に期待しない。頑張りきれなくても、失望する必要ありません。自分なりの精一杯で出た結果を受け入れるだけ、大きな覚悟もいりません。
『誰だってその人なりの問題を抱えている。完璧な人生なんてありえない。絶対に』
自分の問題点はよく見える、他人の羨ましいことばかり目につく。人間の視覚って偏ってて、見たいものを見るクセがあります。人が羨むような生活の人にも、他人には想像できないような問題が必ずある。自分の人生を生きましょう。つまり
『頭の中を跳び出して、外の世界で行動しよう』
『今日という日を生きるだけじゃなくて、今という瞬間、時間、週、月を生きよう』
書いてある順番は違っていましたが、私なりにまとめるとこうなりました。
気分じゃなくてもブログ書きます!(^◇^;)