免疫力を高めるためのキーワードは
空腹・体温・水分
(他にも色々ありますが、今のマイブーム笑)です。これを私なりの見解、イメージで3回に分けて書いてみる、の2回目です。
前記事
体温
こちらはネット上の拾い画ですが、この画像を初めて見た数年前から色々考え、調べるようになりました。
シンプルに言うと
免疫細胞は体温が高いほど活性化する
免疫細胞が正常に働けるのが体温36.5℃。そこから1℃上がると5〜6倍も免疫力が上がり、逆に1℃下がると免疫力は3割下がると言われています。
がんも免疫力で抑えられる
上の図の通り、低体温になると免疫力が下がってがん細胞が元気になります。がん細胞のエサは「糖質」、糖質には体温を下げる作用もあるので、糖質過多の食事はダブルでがん発症に舵を切る生活習慣になります。
免疫機能発動による発熱
ウイルスが体内で増殖すると現れる風邪などの諸症状も実は「免疫の働き」によるものです。咳やくしゃみ(これらも一種の免疫機能)はウイルスを体外に排出するためのもの、発熱は体内に侵入させてしまったウイルスなどをやっつけるため、高温で活発になる免疫細胞の能力を上げるためのものなので、その症状を薬で抑え込まない方がいいという考え方もあります。
ただし!高熱やひどい咳で眠ることすらできない場合は解熱剤や咳止め薬を適宜使い、しっかり睡眠をとる方が回復を早めることも考えられるので、頼りすぎないよう気をつけながら薬も上手に使用しましょう。(私も高熱で寝られない時、薬飲まずに我慢したら辛かった…笑。解熱剤で熱を下げ、薬が効いてる間にしっかり眠ることができたらあっという間に回復しました)
薬は「治すための魔法」ではありません!症状を抑える物であって、治すのは
自己免疫力
なのです。その自己免疫力を高める体温を上げるには…ありきたりですが、
運動・食事・入浴
そんなこと、とっくに知ってますよね。「でも、できないんだよ〜」声が聞こえてきます。笑
でも私が言いたいのは
「何か一つ、できそうなことからやってみましょう。未来の自分のために」
です。今の自分の感情を優先し過ぎて未来の自分の体を傷めるのを、正解にできますか?自分の選択を正解にするために、できることを一つ始めて・続けてみましょう。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
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